筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

「ご機嫌な天使」

2010年01月14日 | 日本画・絵


昨日は今年初めての日本画教室

えっと、大して進んでいません。
二時間じゃ2、3色塗り重ねてお終いになってしまいます。
恐るべし、50号!!

今までならお皿に絵具が残っていたのに、
片隅塗っただけですっからかん。
恐るべし、50号!!
まあ、片隅が10号くらいの面積ありますからね~。

先日、上野まで行って絵具買い足してきました。
「喜屋」さんは高いから同じ通りにある「正心堂」さんで、
30g500円くらいの怪しい絵具10色くらい購入。

「今の段階では仕上げのことは考えず、いろいろな色を塗り重ねていってください。
花もよけなくていいです。(←最初から黄色を目指したら、深みのある色が出ないとのこと)
最後におこせばいいし、そのほうがラクですよ。
背景の色が着物にかかってもいいです。
仕上げの色を塗ったときに良い影色になると思いますよ。
この風船、恐ろしいなあ~。
すでに風船に見えないですよ。
着物の赤との質感の違いを表現してくださいね。
着物は人の腕が入っていることを意識して風船は硬質な感じで……。」

以上、先生からのアドバイスでした。

顔は骨書きを消すためにもう少し厚塗りする予定です。
着物ももっと塗り重ねて最後に模様をおこすって感じでしょうか。
風船ね……、頑張るしかない!
けど、こんな大きな物体、しかも絵の中央部分に鎮座してくれちゃっていて……どうするんだ~。
今さら後悔(涙)