筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

6月のデッサン教室

2010年07月01日 | 日本画・絵




もう7月ですね~。

先月のデッサン教室での成果をUPしてなかったので、

まとめてお披露目致します(ってほどのもんじゃないけど、)

上手いじゃん、と思えるところは先生が加筆してくださったところです(笑)。

モチーフを1つ1つ捉えるのではなく、1個のかたまりとして捉え、

奥にあるもの、手前にあるもの、暗い部分、明るい部分、を

鉛筆や練り消しを使って表現していく作業を練習中です。

時々先生が手を入れてくださるんですけど、

ささっと簡単に作業しているのに、まるで魔法のように絵に深みが加わっていく~。

その手と交換してください~!!と心の中で叫びつつ、ため息。

最近やっと気付いたんだけど、

デッサンって、本物そっくりに精密に描き写すことじゃないんですね~。

本物っぽく見えればよいわけで(もちろんそっくりならもっと良いのでしょうけど)、

それよりも、モチーフが持つ質感とか色とか、

画面全体を見たときの空間や奥行きみたいなもの(同じか?)

そういうものを表現することが、デッサンのまず1歩なのかな~と。

デッサンって侮れないヤツだわ~。