筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

絹本、京都へ行きます

2014年06月07日 | 日本画・絵

梅雨ですね~。

雨の中絹本を抱えて、西荻窪の「数寄和」さんに行ってきました。

裏打ちすると色合いが変わることがあり、

特に胡粉で描いた雨の線は消えるかもしれないらしいです。

そのうえ絹が縮むので規制のパネルに貼ると絵のほうがちょっと小さくなるかもとのこと。

普通は縮んだ絵に合わせてパネルと額を作るのだそうです。

でも数寄和さんで額を頼むととんでもない値段になります。

ので無理矢理8号パネルに貼ってもらうことにしました。

パネル貼りしたあとでも絵は修正できるそうなのでなんとかしようと思ってます。

絹本の裏打ちは京都に持っていって職人さんに頼むそうです。

結局京都の職人さんなんですね~。

いいなあ~京都、ご主人さまより先に京都ですよ~、うらやましい。

ちなみにお値段はパネル代込みで¥13500。

た、高い……ですよね?

でも知り合いの紹介ですから、やめるわけにもいかないし頼んできました。

まあ、始めての絹本ですから、記念ということでフンパツ。

数寄和さんの後は銀座に行きました。

宝石店のパーティー潜入です。

その話はまた明日。