ショボ~~~~ん。
朝カレーしようと思っていた有名なカレー専門店がお休み。
「写真とるから、しょぼくれて」という母のくだらないリクエストに応えてくれた娘。
気を取り直して、白兎(はくと)神社へ。
鳥取駅からバスでなんと40分。
1時間に1本なので、帰りの時間とあわせてちゃ~んと調べて行きましょう。
きゃ~~~~~~~~~~~
ここら一帯がうさぎ一色。
階段にずらっと色んなポージングしたうさぎがずらり。
タクシーの運ちゃん曰く
「12年に一度、うさぎ年の時だけ賑わう神社」だそう。
神話「因幡の白ウサギ」の舞台。
うさぎが海を渡るためだましたワニに毛をむしりとられる、あの話です。
物語で白ウサギを助けて、モテモテの姫と結婚できた大国主大神(いわゆるだいこくさま)は
今パワースポットとして激熱の出雲大社の神様でもあります。
縁結び、とりわけ特定の人との恋愛成就に強いとか。
今年出雲大社は60年ぶりの本殿遷座祭だし、これは御利益ありそう
傷を癒すため、うさぎが体を洗った池
境内にはカップルの姿も多い
自分はそこそこに、友人の縁結びを強く願ってみたりして
うさぎの形をしたお守りや根付け、おみくじなどうさぎグッズが沢山あり、娘そっちのけ。
うさぎ好きにはたまらない神社です。
恋人の聖地
隣接する「道の駅」にいたリアルうさぎ
神社はうさぎ好きでも30分ほどで見終わってしまうので
1時間に1本もバスの時間までは道の駅でお土産などを見て時間をつぶすか
白兎海岸を散策する感じです。
ここも物語とリンクするスポットです。
この日は寒かったので、お土産を見ていたらうっかりギリギリの時間に!
慌ててバス停に行くものの、バスが10分経ってもこない。。。
まさか、既に行っちゃった?
1時間後までどうしよ~
…と娘と半泣きになっていたところに無事バスは来ました
田舎では余裕を持って、バスを待たなければと反省
お昼は豚…ではなく、鳥取県のご当地ラーメンである「牛骨ラーメン」。
豚骨よりあっさり。
県の中央部に提供店が多かったけれど、鳥取駅周辺でも食べられました♪
お昼パート2「鳥取カレー」
お腹すいてないけれど、どうしても食べたくて乗車間際に構内の喫茶店でオーダー。
一応鳥取牛を使っているみたいでしたが、どちらかというとはずれの学食カレー(笑)
帰りは鳥取→姫路→新幹線と15時に出発して、新横についたのが20時半。
娘膝の上だし疲れた
ちなみに旦那への鳥取土産は「鬼太郎のなんか面白いもの」というリクエストを無視して、
白いかの麹漬と砂丘らっきょう、あごちくわ、梨サワー、地酒セット。。。自分用?
帰宅後も鳥取グルメを満喫
娘に旅の感想を聞いてみると「寝る電車は面白くなかった」。
遊びたいのにすぐ寝なきゃいけなくてつまらなかったのだそう。
なかなか親の思惑通りには行きませんでしたが、
思った以上に「砂丘」がよかった鳥取旅行でした。