うさぎカフェ

大好きな雑貨(うさぎグッズ多数)や横浜グルメをはじめ、最近はラボット(うさぎ)との生活も発信中。地元出身のゆずっ子です♪

鳥取旅行【後篇】

2013-05-11 23:35:03 | 母娘ふたり旅

ショボ~~~~ん。

朝カレーしようと思っていた有名なカレー専門店がお休み。
「写真とるから、しょぼくれて」という母のくだらないリクエストに応えてくれた娘。



気を取り直して、白兎(はくと)神社へ。
鳥取駅からバスでなんと40分。
1時間に1本なので、帰りの時間とあわせてちゃ~んと調べて行きましょう。


きゃ~~~~~~~~~~~




ここら一帯がうさぎ一色。
階段にずらっと色んなポージングしたうさぎがずらり。
タクシーの運ちゃん曰く
「12年に一度、うさぎ年の時だけ賑わう神社」だそう。



神話「因幡の白ウサギ」の舞台。
うさぎが海を渡るためだましたワニに毛をむしりとられる、あの話です。

物語で白ウサギを助けて、モテモテの姫と結婚できた大国主大神(いわゆるだいこくさま)は
今パワースポットとして激熱の出雲大社の神様でもあります。


縁結び、とりわけ特定の人との恋愛成就に強いとか。
今年出雲大社は60年ぶりの本殿遷座祭だし、これは御利益ありそう


傷を癒すため、うさぎが体を洗った池



境内にはカップルの姿も多い



自分はそこそこに、友人の縁結びを強く願ってみたりして

うさぎの形をしたお守りや根付け、おみくじなどうさぎグッズが沢山あり、娘そっちのけ。
うさぎ好きにはたまらない神社です。




恋人の聖地


隣接する「道の駅」にいたリアルうさぎ
神社はうさぎ好きでも30分ほどで見終わってしまうので
1時間に1本もバスの時間までは道の駅でお土産などを見て時間をつぶすか





白兎海岸を散策する感じです。

ここも物語とリンクするスポットです。


この日は寒かったので、お土産を見ていたらうっかりギリギリの時間に!
慌ててバス停に行くものの、バスが10分経ってもこない。。。
まさか、既に行っちゃった?
1時間後までどうしよ~
…と娘と半泣きになっていたところに無事バスは来ました
田舎では余裕を持って、バスを待たなければと反省





お昼は豚…ではなく、鳥取県のご当地ラーメンである「牛骨ラーメン」。
豚骨よりあっさり。
県の中央部に提供店が多かったけれど、鳥取駅周辺でも食べられました♪


お昼パート2「鳥取カレー」
お腹すいてないけれど、どうしても食べたくて乗車間際に構内の喫茶店でオーダー。
一応鳥取牛を使っているみたいでしたが、どちらかというとはずれの学食カレー(笑)

帰りは鳥取→姫路→新幹線と15時に出発して、新横についたのが20時半。
娘膝の上だし疲れた

ちなみに旦那への鳥取土産は「鬼太郎のなんか面白いもの」というリクエストを無視して、
白いかの麹漬と砂丘らっきょう、あごちくわ、梨サワー、地酒セット。。。自分用?
帰宅後も鳥取グルメを満喫

娘に旅の感想を聞いてみると「寝る電車は面白くなかった」。
遊びたいのにすぐ寝なきゃいけなくてつまらなかったのだそう。
なかなか親の思惑通りには行きませんでしたが、
思った以上に「砂丘」がよかった鳥取旅行でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取旅行【前篇】

2013-05-11 21:54:59 | 母娘ふたり旅
当日の17時まで仕事して、その後娘の旅行服を買いだし。
帰ってきたのが20時。
旅行前でテンションマックスな娘をなだめながら
急いでお風呂に入って、21時に出発。。。
相変わらずドタバタのなか、「母娘ふたり旅」スタートです

サンライズ出雲♪

シングルルームは思ったよりは狭くない?
鏡やテーブル、目覚まし時計、浴衣など必要なものは揃っています。
トイレは近いのだけど、浴衣だとちょっと恥ずかしいので基本着替えていきましたが
浴衣の丈が短いので、女性はレギンスのような下にはくものを持参するとよさそうです。
また、車内には自動販売機しかないので朝ごはんやお菓子、ジュース(炭酸や珈琲、お茶類しか売ってない)は
乗る前にご用意を。


ちょっとしたシェルター(笑)
子どもは秘密基地感覚で楽しいみたい。暗証番号で部屋の鍵もかけられるので女性でも安心!

横浜駅22時24分の出発。興奮気味の娘はすぐに寝るわけもなく。
一通りお菓子を食べて、窓の外の景色を見てたら23時にチケット確認で車掌さんがドアをノック。
結構遅くにくるのね~



寝た。
このすき間にねるのか~…


ゴロン

私の寝る場所がぁぁぁ

4歳児と添い寝はギリですね
うちの子細身なので、まだいいですが。ママが寝ちゃうと寝返り打てなくて可哀そうでした。

また、寝ると結構振動も伝わり、普段まったく起きない私が1~2時間ごとに起きてしまい。
その度に窓の外に流れる景色を見て、旅行気分を満喫できたので苦ではありませんでしたが…


9時に米子着。この辺りから既に鬼太郎モード。
鳥取駅直ではないんですね。ここからさらに特急で1時間強。。。



駅弁は旅行の楽しみのひとつ。

「鳥取駅は県庁所在地あるのに大丈夫?って思うほどさみしいよ」と上司から聞いていましたが
なるほど、藤沢~茅ヶ崎の間といったところ(←失礼)。
そこからバスで20分。

大きな砂場に到着!砂山もビッグ!!



ママは長靴を借りたけど、娘は裸足にはっておおはしゃぎ。
サラサラのキレイな砂だから、かなり気持ちいいよね。
足跡をつけたり、砂に足を埋めてみたり。






お~~~~~~~い!

傾斜が激しい巨大な砂山に上ると…

見渡す限り日本海が広がります


そして、帰りは一気に駆け下りる

これにはまった娘は、20回近くのぼってはおり、のぼってはおり…。
最後の方は結構しんどくなったけど、2人でキャーキャーいいながら
なかなかのストレス解消に。車も来ないし危なくないから安心して遊べます。

普段は「抱っこ~」と歩きたがらない娘が、ノンストップで走り続けていたから
よっぽど楽しかったんだな~。


砂丘でなぜからくだ。そして、もちろん乗る。
娘は「いや~おりる~こわい~~~」と絶叫し、観光客に大笑いされていました

結局砂丘でたっぷり2時間!
子どもと一緒だったから、より楽しめた気がする。
子連れに砂丘、かなりおすすめです


運動した後は、名物の砂たまご。温泉たまご感覚で砂で蒸したもの。


狙っていた居酒屋が子連れNGだったため

地元で人気の回転寿司「北海道」へ。
こちらの回転寿司はレベル高すぎてびっくり!


白ばい。



いか三昧。新鮮で美味しいのに180円。

お腹はいっぱいだけど、居酒屋も行きたい!!

鳥取駅は出張サラリーマンが多く訪れるようで、夜のお店が活気づいているみたい。
ホテルの人に聞いて、近場で子連れでも行ける評判の一軒を紹介してもらいましたよ。

「だんだん」。
満席だったので、娘とカウンターへ。

今が旬のもさ海老の刺身。地酒「日置桜」とともに。
生きてたので、踊り食いです。
甘エビよりもっと食べ応えがあって、味も濃厚。これは日本酒がすすむ


こちらも鳥取名物の「豆腐ちくわ」。
魚に豆腐を練り込んでちくわにしたものなのでぼやけた味だけど、娘は気に行った様子。
生姜しょう油でいただきます。



鳥取なのに、横濱?!!(そして店名の横には北海道の印が)
気になってきいたら「横浜が第一号店の店だから」だそう。




た~のし~~~~♪

泊まったホテルモナークは古いシティホテルですが、天然温泉の大浴場があり大満足。
大人一人で泊まったのに、子ども用のゆかたやスリッパもちゃんと用意してくれていました。
スタッフの方も娘と遊んでくれたり、アットホームで色々とよくしてくれて、子連れにやさしいホテルです。

ただ、壁が薄すぎて、隣室のおやじのいびきで眠れず








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする