以前県民ショーで、大阪のオカンの口ぐせとして紹介されていた「明日のパン」。
そんな明日のパンが気軽に買えるロッカー型の自動販売機を発見しました!!
場所は、市営地下鉄関内駅(スタジアム側)の改札口近くにあるSDGsステーションの前。
仕組みとしては、よく田舎の地場産野菜販売などで見る「お金を投入→ロッカーを開ける→商品を取り出す」タイプのもの。
SDGsを掲げたロッカー型自動販売機で、廃棄予定だったパンを割引価格で販売し、食品ロスを削減しようという取り組みのようです。
全部で18ロッカーあり、300円、500円、600円、1,000円と4つの価格帯がありました。
ロッカーがSDGsカラーになっており、カラフルでかわいい
入っているのは、関内にある「縁道(えんみち)パン」のパン。確かこちらのお店は、閉店間近でも店頭では値引きを一切していないので、こだわりのパンがお安く買えるのはいいですね。
元の価格がわからないので、中をのぞいてお得そうな組み合わせの500円を購入しようとしたら、「500円硬貨専用」の文字
両替機もありましたが、1000円札を100円にしか両替できず。さらに1000円セットを買うには500円玉が2枚必要なのでご注意を。
今春にはキャッシュレス決済を導入と貼ってあったので、それまでは500円玉が必須ですね。
しかたないので(笑)、600円のロッカーから購入。写真撮る前に取り出してしまいましたが、パンの下にお店のビニール袋がセットされています。
300円のロッカーだと大体パン2個位だったかな?600円以上だと食パン入りが多かった印象。なかには紙袋入りで中身がわからないお楽しみタイプも。
売れ残りが商品になるので、組み合わせは日によってだいぶ変わるでしょうね。正式には明日1月18日からオープンのようですが、既にいくつかのロッカーが空になっていました。販売時間は市営地下鉄の始発から終電までですが、早い段階で売り切れになりそうです。
「明日のパン」ゲット!!!食パンとエピ、塩パン。
600円でお得か?と言われたら、普通に買えそうなラインナップではありますが(笑)、きっと元値がこだわりのパン屋さん価格なのでしょう。
常温だったので、梅雨時とか夏場とかはどうするのかしら??
ちなみにパンの入荷時間は月曜~金曜日の20時頃と書いてあったので、実際の補充時間は19時30分過ぎ位なのだと思います。
賞味期限は「入荷日の翌日」のため、出勤時に「昼のパン」として購入するのもセーフですが、基本的には仕事帰りに「明日の(朝用の)パン」を買う需要が多そう。
パン好きさんの間でも話題になりそうな、注目度大のスポットです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます