またまたまた、また鹿沼ぶっつけ秋祭りの話題でもう飽きました?
しつこいですか
鹿沼ぶっつけ秋祭りの見所っていったら、
絢爛豪華な彫刻屋台はもちろんのこと、圧巻はやっぱぶっつけ。
お囃子連の腕の見せ所、お囃子の競演にお邪魔してきました。
ぶっつけは、街中の辻々で行われるわけですが、
今回は、11日午後7時からの鳥居跡交差点下組のぶっつけに。
仲町、麻苧町、石橋町、下材木町、寺町、蓬莱町、鳥居跡町の
彫刻屋台7台が、交差点で向き合うと、ちょうど真ん中は正7角形。
その狭い中に、若衆が大勢集結、厳かに儀式が執り行われました。
木遣り唄、威勢があってよかったぁ。。
ここのぶっつけは、昔から周りをロープで囲んで、
一般の見物客は中には入れませんが、
小生、ご配慮で中に入ることができました。感謝。
ぶっつけは、5の5の2回、って10分間って意味かな?
ストップウォッチで時間を計ってました。
エンジン全開のお囃子と、もの凄い歓声とで最高の盛り上がり。
興奮の坩堝とは、まさしくこのことですね。
凄さに圧倒されました。
ミニ情報ですが、石橋町では、立教大学の女子学生さんが、ぶっつけ秋祭りの研究のため、手に手にメモを取りながら、実地研修として参加してました。
大学でも研究されるお祭りになりましたか。。
写真では臨場感がなかなか伝わらないので、
その模様は、デジコミ・ムービーズでご覧ください。
ぶっつけ終了後、
今回の祭りでもって8年間の若衆頭の大役を後進に譲る鳥居跡町大関さんに、
6町若衆頭からの感謝と労いの言葉。
大関若衆頭からのお礼と感謝のあいさつ。
男泣きです。まわりで見てるほうもウルウル感動ものでした。
そして大きな大きな拍手。 お疲れさまです。。
何百年と続く歴史と伝統の鹿沼ぶっつけ秋祭り、
祭りの間、あちこちでこんな感動の光景が繰り広げられ、
ひとコマひとコマが積み重なって、
また新たな歴史や伝統ができあがるんでしょうね。
メディアなどで取り上げられないような、小さな話題や些細なニュース、
裏情報的なニッチな情報を伝えられれば、と開設したデジコミ。
まさしくそんな場面に立ち合わせていただいたことに感謝するとともに、
こうして深いい情報を発信できることに喜びを感じている次第です。
下組の皆さん、大変お疲れさまでした。
鹿沼の熱い粋を体感させていただき、感謝申し上げます。