板荷4区で1月9日、恒例の地域行事「どんど焼き」が行われたよ。
寒風の中、矢倉の立つ田んぼに住民約40人が参加。
真っ赤に燃え上がった火柱を囲んで、無病息災、家内安全を祈りました。
立派なとり小屋の材料は、里山林整備事業で伐採した竹や
耕作放棄地対策で栽培した蕎麦の殻などを利用。
一石二鳥
子どもらが集めた、松飾り、しめ縄などの正月飾りや縁起物も
いっしょに燃やしました。
午後6時30分点火。
大きな火柱が、板荷の夜空に高々と上がります。
火力が弱まったら、竹に刺した色とりどりの繭玉を火であぶります。
これを食べると健康に過ごせるんですが。。
ちゃん、いっぱい食べたかなぁ
寒い中でのすいとんは、格別うまーい。。
体が温まるよねー。。
小正月の伝統行事「どんど焼き」。
最近、市内でも見直され、あっちこっち復活しているようです。
地域の融和・親睦、世代間交流や青少年の健全育成などなど、
たくさんの要素がぎゅっと詰まった魔法のような催し。
これからも、地域の力と結束で、伝承していって欲しいものです。。