鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

ユーモラスな口上に初笑い@発光路強飯式エピソードⅡ

2010-01-25 | 粕尾

昨年の二の舞は御免と万全の防寒対策でお邪魔した発光路強飯式。

詳細は、008くんが光速投稿したとおりなんですが、

せっかく上粕尾まで出張ったので、

遅ればせながら、小生もアップさせてちょーだい。。

 

客人の前に超デカ盛り?高盛の赤飯が並びます。

 

見物人を楽しませたのが、強力の次々飛び出すユーモラスな口上。

副市長には、さらなる地域振興策を要望。

議長には、議員がちと多いのではないかと削減要求。

自治会長にはもっともっと地域のために頑張れ。

お婿さんには、子どもをどんどんつくれ、

子ども手当てがあるぞ、心配すんな。。

などなど二股の責め棒でお客さんの首根っこを押さえつけ、責め立てていました。

会場は終始和やかな笑いに包まれました。

最後の〆は天下泰平の舞。

 

式の終了後、集まった見物客に赤飯が振舞われました。

小生もいただいちゃった。。

 

きっと今年1年間、ご利益があることでしょう。。

子どもたちもベテランから新米まで、大熱演でした。

後継者は立派に育ってますね。。

 

過疎高齢が進む山間部にあって、

長い歴史と伝統を誇る行事を守っていくことは、

並大抵の努力ではないと思います。

しかも国指定の重要無形民俗文化財、

すごいプレッシャーですよね。

地域住民が一丸となって、後世に継承してほしいものです。

頑張ってください。

 

それでは、ユーモアあふれる口上の一部を動画でご覧ください。。