朝までの雨もすっかり上がり木々も紅く色づいてきた11月2日、自然体験交流センターでは9回目の「一日開放デー」が盛大に開催されました。
午前9時30分、佐藤所長の開会宣言の後、地元、板荷お囃子会・よさこい勢や・さつきドリーマーズバトントワーリングがオープニングイベントを飾りました。
MC(司会)はセンターのレッドこと山先生です。
先ず佐藤所長の開会宣言です。(今日これだけ天気が持ち直したのは佐藤所長がものすご~い晴れ男だからかも?)
続いてよさこいチーム「勢や」の皆さんがダンスパフォーマンスをご披露してくれました。勢やの皆さんはこの後、群馬県での出演のため急いでセンターを後にしました。
今日は3連休の中日で各地で色々なイベントが開催される中、駆けつけていただいた橋教育長からご挨拶をいただきました。
続いての出演は板荷お囃子会の皆さんです。板荷お囃子会の皆さんは11月23日に行われる日枝神社の新嘗祭でもその音色を皆さんにお届けする予定です。
次はさつきドリーマーズバトントワーリングチームです。翌日に栃木県代表としてさいたまスーパーアリーナで開催する関東大会を控えての出演です。小・中学生によるソロの演技やチームでの演技に大きな拍手が送られました。
また会場では板荷2区の皆さんや多くのセンターのOB・OGの協力により野菜などの直売ブースや、焼きそば・とん汁・ポップコーン・焼き鳥・つき立て御餅など多くの模擬店ブースが設けられ、多くのお客様が買い物やお食事を楽しまれました。
2区の皆さんは8月の第2週に実施された「かぬまっこわくわくキャンプ2014」で、地域をあげて協力いただいています。そういったご縁もあって毎年、このようなブースを設けていただいております。
このイベントにはわくわくキャンプで子供たちを指導いただいた多くの大学生ボランティアがお手伝いのため参加してくれました。わくわくキャンプに参加したチビッコたちは、最終日に大学生ボランティアたちと涙、涙でお別れしたセンターに今度は家族を大勢連れて、あの時の写真を見ながら再会を楽しんだことと思います。
体験コーナーも充実していて、県西環境森林事務所と市林政課に協力いただき、親子で力を合わせて作る木工教室や、木の実のクラフト工作にも多くの参加者がチャレンジしていました。
この取材が朝のほんのひと時だったので、もっと盛況な様子がお伝えできなくて申し訳ありません。
こういったイベントをきっかけにして、これから自然体験交流センターに足を運んでいただければと思っています。