秋の好天に恵まれた11月23日(祝・日)、いたがコミュニティ祭りのうち、日枝(ひえ)神社:新嘗祭(にいなめさい)が開催されました。
今年の当番区は板荷4区の皆さんです。新嘗祭の仕来たりにのっとって準備から当日の式典まで担当していただきました。神社の敷地は各区(板荷地区では自治会が1区から9区まで九つあります)ごとに陣取り、式典とその後に行われた歌謡ショーを楽しみました。朝からアルコールが入り気分は絶好調です。
威勢の良いお囃子の音色で気分が徐々に盛り上がっていきます。毎年、囃子方保存会の皆さんが駆け付け、新嘗祭を盛り上げています。
来賓には佐藤市長も駆けつけてくれました。この日は午前中だけでも新嘗祭を含め計5件、招待されているとのこと。秋の休日はチョー忙しいとのことです。(スケジュールが分刻みで埋まっていました)
社殿には佐藤市長をはじめとする来賓の皆様が座り、厳かの内に新嘗祭が行われました。ご覧のようにスペースが狭いのですし詰め状態です。寒いと思って厚着をしてきたら今日はかなり天気が良く、かえって逆効果となってしまいました。
式典は大体30分くらいで終わり、第2部のアトラクションは、「静(しずか) 太郎さん」と「えひめ憲一さん」の歌謡ショーが盛大に行われ、新嘗祭に花を添えていただきました。(写真は静 太郎さん)