9月10日(土)に板荷コミュニティセンターにて防火講習会が開催されました
昨年9月の関東・東北豪雨や、今年4月の熊本地震などの災害が続いたので、今年は
「防災の備えについて」というテーマでした。
講師として来てくださったのが、消防本部予防課の岡部晃一係長と五十嵐翔太主事です
まずは主催の板荷地区婦人防火クラブ連絡協議会の岡田会長からのご挨拶です
それでは講話に入ります
まずは、今まで起きた大きな災害をいくつか振り返ります。
2011年の東日本大震災
1995年の阪神淡路大震災
1828年(文政11年)の三条地震など。
こうやって記録し、後世に残すことも大事だそうです
次は家の中でできる安全対策についてです
ガラス飛散防止フィルムや家具の転倒防止の突っ張り棒、コンセントの安全な使い方についてなどのお話がありました
参加した皆さんも真剣に聞いていますね
途中途中で笑いも起こり、なごやかな雰囲気でした
このあとは配布された「鹿沼市防災マップ&マニュアル」を見ながら内容を説明していただきました
大切なことは、災害が起こっても『自分の命は自分で守る』という意識だそうです
自分自身が助かり、お隣ご近所と連携し、公の支援を待つ、それが理想の形ということでした
私も改めて自分でできる範囲内で災害の備えをしなければならないと思いました
今回参加した皆さん、是非ご家族やお友達に今日の内容を話してみてください
講師のお二方もどうもありがとうございました