奈佐原文楽技能講習会開催
皆さん 奈佐原文楽 をご存じですか?
鹿沼にお住まいの方なら、名前を聞いたことがありますよね・・・
歴史は江戸時代、奈佐原町が宿場町だった頃に遡ります。。
一時は衰退の影をみせましたが、明治時代に再興されました。
時代を超えて、今も地域の方に愛されている奈佐原文楽。。
今回は、奈佐原文楽の講習会の様子をお伝えいたします
9月20日(火)午後1時30分から奈佐原農村集落センターで、文化庁「文化遺産を活かした地域活性化事業」の一環
として文楽協会技芸員(人形)講師の吉田和生氏、吉田玉勢氏、吉田和馬氏による講習会が開かれました。
主な内容は「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」のそれぞれの人形の主遣い、左遣い、足遣いでした。
その様子を写真で紹介いたします。
以上講習会の一部です。
人形の所作は人間観察に基づいているのを感じました。