7月26日(水曜日)に第2回目の「押原ひろば」(高齢者教室)を開催
今回は、『地区外研修』で、那須烏山市へ 市バスで行って来ました。
前日は、那須烏山市も大雨警報が出たほど・・・
お天気が心配ですが、帰りまでどうぞ雨が降りませんように
参加者の16人は、朝から元気がよく 学校の遠足気分
最高齢は92歳。
91歳の男性と60歳代のお嫁さんが親子で参加してくれました
(平均年齢は、70歳以上 )
まず 最初に向かったのが、
栃木県特産無形文化財 烏山和紙 の 製造元 福田製作所です。
初めての紙すき体験をしました
最初に担当者から和紙漉きの工程の説明を聞き、ビデオで学習です。
「原料」と「地下水」「ねり」を水槽の中で、両手を広げ、調合します。
木枠の中のすだれに薄化粧。何度も繰り返し、平らに、段々厚くしていきます
先生の説明を聞きながら 真剣な顔つきの皆さん
望みの厚さになったら桁から外して 板の上に剥がして置きます。
紙を傷めないように圧縮し、乾燥させて完成→こちらの工程は和紙の里にお願いです。
出来上がりまで1週間ほどかかりますが、楽しみですね
お昼になりました
グループに分かれて、グルメマップを見ながら烏山の中心街で食事&散策
午後一番は、 山あげ会館
山あげ祭りの山車や展示品を見学
勘助じいさんの説明を聞きながら、5分の1のミニチュア劇を見ました
大型スクリーン に 映し出される祭りの映像は迫力満点
最後は龍門の滝
昨日の大雨で滝を落ちる水の量は、迫力満点
地元の人も「こんなに水が多い豪快な滝は、年に3~4回だよ」と
普段なら下まで行ける遊歩道も途中まで 民芸館のテラスから滝を眺めました。
また運よく滝の上を走るJR烏山線を見ることができました
帰りのバスの中で健康と長寿の秘訣を話してもらい 全員が、
「趣味や仕事で毎日忙しく過ごしている」
「仲間とおしゃべりをして楽しく笑ってる」
「ご飯をきちんと食べる 」と、おっしゃっていたのが印象的
雨も降られず、予定より早くコミュニティセンターに到着です。
また第3回目、元気にお逢いしましょう