十数年、15万5千km乗ってきた車。
去年の車検のとき、「足周りが錆びて、もう今度の車検を取るのは無理です」
と言われていたので、更新を準備してきた。
何せ、昨今は、新車を頼んでも納車まで数ヶ月待たされる。
販売開始と同時に受注中止になる車種もあるし、納車まで半年一年かかる車種もある。
仮発注し、順番待ちに入れてもらって、マイナーチェンジ後もその順番待ちが有効で、でも多少の仕様変更はあって、だから多少値段も変わって・・・・
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4月半ばから前の車の走行中の音が大きくなった。
左後のベアリングが不調、とのこと、修理するには3万6千円ほどかかる。
「まあ、納車までに走れなくなることはないでしょう」
ということで不安を抱えながらだったが、
5/9 納車になりました。
今度は地味な色。
吹雪の中でも目立つ色が安全上も有利なんだと思うんだけど・・・・・
まあ、乗るのはお母さんなので。
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イタリアなんか赤や黄や青など原色の車がいっぱい走っているイメージだけど、実際には白、黒、グレーなどが世界中で多くを占めるのだそうだ。
リアウインドウ両サイドのランプが吹雪でも目立って後続車に見えやすいと思います。
北海道は昔、赤い車が多かったです。
東京に引っ越して白い車が多く、洗練されてるなあと印象を持ちました。
あとで知ったのですが当時、下取りに出すには白のトヨタカローラが一番売れ行きが良かったのが理由だったそうです。
日本の車検制度は業者が政府に圧力をかけて維持しているものですね。
走行距離15万kmなんて、こちらでは普通に走ってます。夫は24万km乗ったトラックを$3000($1=100円だと30万円)で売りました。
走行距離15.5万kmの車は錆はそのままにして大陸に運ばれて、
どこかの国でまた10年くらい走ると思います。
特に日本車は内装も綺麗ですし。
下を舗装していない車庫に入れていた時期があったのも良くなかったようです。湿気がこもるんですね。
今はカーポートです。
そちらも融雪剤は大丈夫なんでしょうか・・・・
車は買っても、乗っても、売っても、置いといても、金がかかるようになってます。田舎暮らしじゃ必需品なんですけど・・・