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一つ断言できることがある。それは、「速読を学んでよかった」ということだ〈上〉

 2008-10-11 で、Tさんにお願いしていた体験記をアップします。

  「Tさん」とは、下記の常岡充子さんであります。

 他の速読か、クリエイトのBTRメソッドかと迷っている方よりも、教室に通うべきかユーキャンの『新・速読講座』にするかと悩んでいる方に良情報になるかもしれません。

 なんとなくトレーニングを受けるという姿勢が皆無です。

  さて、これからどれだけ成長していくのでしょうか?

 goo文字数の関係で3回(上・中・下)に分けて投稿します。 

 
 

通教と通学で学んだBTRメソッド

                       東京大学大学院 

                      常岡 充子

 


1.速読歴

 私は20084月下旬にユーキャンの新・速読講座』(以下「通教」)の受講を開始した。通教の全プログラムを終えたのは20088月中旬だったので、通教の推奨する受講期間3カ月よりはやや長い期間取り組んだことになる。通教を終えた後、最終の課題の添削返却を待たずに8月下旬にクリエイト速読スクールに入会し、2008106日の時点で10回受講した。

 BTRメソッドの存在を知ったのは2008年の春で、速読を身につける方法を探していたときだった。通教の費用と受講者数、また教室の実績などを見て、すぐに資料を請求した。通教以前に速読を学んだことはないため、これが私と速読との出会いだった。

 通学で受講10回目を終えた現在、私の速読歴は5カ月である。これが長いか短いか、またその成長率は高いか低いかはさておき、この5カ月で私が学んだこと、感じたことをこれから伝えさせていただくが、全体を通して一つ断言できることがある。それは、「速読を学んでよかった」ということだ。

2.私の読書

 子どもの頃から本が好きで、親も熱心に本を与えてくれた。映画化され一時注目を浴びた『ゲド戦記』は親の薦めで小学生の頃に出会い、まだ読めない漢字が多いにも関わらず辞書で調べながら読んでいた。大人が読んでも面白い作品だが、当時小学生の私も非常に興奮し、一気に読み進めた。「本が好きな人は読みなれているため、読むスピードも速い」と思われる方も多いだろうが、私は遅かった。特に小説は、描かれている場面を想像し、その雰囲気や登場人物の思いに「共感」しようとし、会話は実際に頭の中で「話している」ように感じるため、それこそ頭の中で「音読」していた。これまでこの読み方に不満はなく、作品を味わうには必要な時間だと思い、読書速度の遅さはまったく気にならなかった

                 続く





           ※クリエイト速読スクールHP

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