教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
二本目の矢に甘える懈怠を捨て、
2024-07-17「毎回進化がもっと速くならんものかなあと思う」のAさんについて。
新卒の外資コンサルです。
クリエイトは、大学の先輩であるKさんの紹介。
まず、Aさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Aさんの体験レッスンの主なスコア23/9/4」たてサッケイド11 数字ランダム2・12 漢数字一行〇→100、三→61、一49 たて一行ユニット31・15 スピードチェック15・20 ロジカルテストAタイプ8/8(3分)・9/10(3分)イメージ記憶9/40(2分)24/40(2分)初速621字/分・理解度C-
「Aさんの体験レッスン(入会時)アンケート24/6/4」 ・「体験感想」賢くなれそう!と思った。・「入会を決めた理由」率直に効果が出そうだ! と思っていた。就職してお金がたまったので思い出して来た。
以下は、Aさんの受講30回・40回目アンケートと、最新スコアです。
「Aさんの受講30回目アンケート24/8/28」
マイナス・ロジカルテストで一向にAタイプから動けていないことと、3週間ほど行けない期間ができただけで一気にロジカルテストとたて一行ユニットの自己最高スコアから離れてしまったことにフラストレーションをおぼえている。始めたころのレベルに落ちる、大幅に落とす、といったことはなくいつものスコアは出るように思うが、さぼっていては自分の情報処理能力の限界に挑戦することは困難、あるいは困難ではなくとも効率が低下することを改めて実感している。
また、知的体力と集中を維持する意志力の薄弱ぶり、一喜一憂のしやすさに目がつき、かなり問題視している。大抵2回目のほうがスコアが悪いことが多く、2回目のほうが良いときは1回目に自己最高スコアを更新し「もっと行けるのではないか」と思ったときに限られている。Aタイプから動けていないのも、何らかの縛りがなければ甘えが出てしまう傾向が災いしていると思う。
プラス・就活生の頃の自分と今の自分を比較すると、インプット量とマインドセットにおいて大きな違いが気づかないうちにできていたことに気づいた。
①インプット量 コンサルティング業界を受ける就活生や、コンサルティング業界に勤める私のような若手は多くの経営戦略の本を読むことをメンターや上司から推奨される。しかし、就活生の頃の私は、その読書においてかなり挫折していたこと、その挫折自体に対してあまり自覚的ではなかったことに最近やっと気が付いた。読むために時間がかかる、経過時間が長い・知的体力がないため前の内容を忘却する、再度前の部分を読むという状況や日本経済新聞の内容を掴むだけでひと仕事した気持ちになるような事態を招き、それによって読むべき本は消化不良となり、時間と体力を消耗していたように思う。現在は10回目の時も似たような感想を抱いていたが、より大きく改善しているように思う。
また、読む書籍のテーマがいつも経営戦略や論理的思考力に類するものだったが、医学系の書籍や巷で流行っていた投資の書籍を読むことができて非常に勉強になっている。
②マインドセット 二本目の矢に甘える懈怠を捨て、一本目に本気でやる意識を獲得できた。次は二本目で本気で連投する力も体得したい。
「Aさんの受講40回目アンケート24/10/27」
マイナス・全体的に30回目と40回目でスコアが大して変わっていないこと、特にロジカルテストとランダムシートの伸びがゆっくりなことが気になる。
・ロジカルテストについて、クリエイトのブログでどこかの会社の役員の方が「ロジカルテストのコツは1行を塊でスキャンして導くこと」と書いていた。しかし私は毎度、1行ではなく文節で区切った上で頭の中で棒グラフをいちいちざっくり描いて回答を書いている。具体的には役員の方は「BよりもAが短い、CよりもAが長い」を一発で視読している一方、私は「BよりもAが短い」(Bのほうが短い棒を描くイメージ)、「CよりもAが長い」(Cが一番短い棒グラフをイメージ)、「短いのは?」(棒グラフで一番短いのはCではないか)と3回に分けて認識している。どうしたら役員の方のやり方に近づけられるのかあまりピンと来ていない。「上に2マス、左に1マス」といった指示のテスト(名前を忘れました)では1行をざっくり確認し、下2マス、上2マスといった相殺可能な指示は処理を飛ばすことはしているが、それに類するようなことはロジカルテストではできていない。
プラス・30回目と40回目で享受している変化は大きく変わっていないが、1回目時点からすればKindleで本を読むときのスピードがきちんと上がっていること、一冊を読む負担感が格段に減ったことは至極有難いと感じている。より処理速度を向上させたい。
Kさんに実用書ばかりでなく小説・ノンフィクション等を読むべきと言われたので、可能であれば村上春樹の本等を中心に配っていただけると幸いです(ありそうなので書いてみましたが、無ければ無視で問題ないです)。
「Aさんの受講41回目の主なスコア24/10/27」たてサッケイド20 数字ランダム23・19 漢数字一行〇→1,630、三→480、一→250 たて一行ユニット51・51 スピードチェック29・26 ロジカルテストBタイプ24/29(3分)・27/28(3分)スピードボード4×428/30(2分45秒)・26/26(3分)イメージ記憶20/40(1分)31/40(45秒)倍速読書『琥珀の夏』2,400字/分・理解度A「10月10回目! 11月も10回くる。たて一行ユニットで60いきたい」※スピードチェック・ロジカルは、前回のスコアです。
月別受講回数は、6月12回・7月14回・8月5回・9月0回・10月10回の計41回です。
Bタイプは、ロジカルテストの基本です。
もう少しバトルしましょう
「視点・切り口のよさ・面白さだけでは、そのうち行き詰まります。/まだ始まったばかり。/しっかり通ってくださいね」と、前回ブログに書きました。
1か月のブランクは、どうされたんでしょうか。
Kさんの後輩ということもあり、クリエイトに資金投下してくださいねと伝えています。
文演受講が転回点となってほしいです。
そして、速読にもっともっと打ち込んでほしいです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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