今まで集中できずに物語に入りこめていなかった分が没頭できるようになったのかもしれないと感じた

　ＳＥＧ夏期講習Ｅ3ターム（8/7（月）～8/11（金））アンケートからです。

　高2女子のＶさんです。

　本人意思での受講です。

　　   　    ■劇的に何かが変わったような感触はないが本をもっとたくさん読みたいと思えるようになった。速読訓練をやってみて速読はあまり好きではないなと思った。とても精巧に丁寧につくられた映画を3倍速で見てるみたいでゆっくり読みたいと思った。受講後に家についてから夕飯を食べずに寝てしまうこともあり頭を使っていることはわかった。速読好きではなかったが集中力を養うことができたように思える。この5日間は午前のタームに多読をとっていた。2日目3日目あたりで特に意識していたわけでもないのに多読のスピードが速くなった。因果関係があるのかわからないけれど多読をやっていた中で一番多読楽しいと思った。今まで集中できずに物語に入りこめていなかった分が没頭できるようになったのかもしれないと感じた。これからの生活の中でこの講座の効果をさらに実感するためにも何かに集中して一生懸命とりくんでみたいと思う。ありがとうございました。

　　 　　  「Ｖさんの最終5回目の主なスコア」たてサッケイド42 数字ランダム58・47・46・53 数字ＢＰ14－8（1分）26－5（2分）漢数字一行三→200、一→225、九→144 たて一行65・60 ロジカルテストＣタイプ9/15（3分）・12/17（3分）スピードボード5×512/17（3分）・11/15（3分）イメージ記憶14/40（1分）28/40（45秒）倍速読書13,800字/分・理解度Ａ－―Ｋ校 高2女子―
　
　以下は、Ｖさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

　1．  2,000字Ａ 「とても眠いが時間がすぎるのがとても早い。記録に一喜一憂してしまう。最終日が楽しみです」（たてサッケイド26・29 数字ランダム25・21・17 スピードチェック29・38・35・38 イメージ記憶22/40（2分）37/40（1分30秒））
　2．15,900字Ｂ 「倍速読書をやって昨日からやっている訓練の意味がわかった気がした。どんどん速くよめるようになるのが楽しい。全体的におなかがすくのが速くて糖分が消費されている感じがする」（スピードチェック36・36  ロジカルＡ22/22（3分）・30/30（3分）イメージボード◎◎○△ イメージ記憶20/40（1分30秒）34/40（1分））
　3. 14,000字Ｂ  「はじめは視力が悪くなった感じで見えていなかったが、途中で見えるようになった。ランダムシートのやり方がわからない。Ｐテストが楽しい」（スピードチェック40（59秒）・38  ロジカルＡ37/40（3分）・37/44（3分）イメージボード◎○◎◎）
　4.　 6,300字Ａ 「本はよみやすいです。小学生のときみたいにすらすらよめます。倍速読書はふつうによみたいと思ってしまいます」（スピードチェック40（55秒） ・40（58秒）   ロジカルＢ19/22（3分）・28/30（2分54秒）イメージボード◎◎●◎）イメージ読み50個（1分））
　5. 13,800字Ａ－「20分で300Ｐ程度よめるようになったことを考えると5日間で効果があったと思える。たくさん本よみたい」（スピードチェック英単40（59秒）・40（52秒）イメージボード◎◎◎◎）

　受講前の速読への印象は、「あまり詳しく想定していなかった。すごく痩せるダイエットサプリのようなコメントから何も想像できなかった」。

　受講目的は、「集中力をつけたい、やる気をコントロールできるようになりたい、という目的」。

　効果的トレーニングは、サッケイドシート。

　理由は、「サッケイド：目の動かし方をどうすればさくっと読めるのか把握することができたから」。

 「目の動かし方をどうすればさくっと読めるのか」は、序盤と中盤のトレーニングがあってこそです。一般的な「目を速く動かす」練習ばかりをしてきたひとを修正するのは悪癖を身につけていますから倍以上の時間がかかります。

　Ｖさんは「因果関係があるのかわからないけれど多読をやっていた中で一番多読楽しいと思った」と書いていますが、学習能力や読書力を上げるための教材に取り組んだ結果、すぐに「集中でき」るようになったということです。「因果関係」そのものではないでしょうか　



　ＳＥＧ生がすくすく伸びるのは学習能力が高い＋悪情報にほとんど触れていないという点が大きいです。

　クリエイトのトレーニングは、各トレーニングがすべてスコアとしてあらわれてきます。

　だから、「こんなひともいます」「最初こんなスコアのひとがここまでいきました」「こんなケースもあります」と、少年少女から年輩の方まで、スコアと声を合わせて紹介できるわけです。　　真






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