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クリエイト速読スクールブログ
受験勉強の合間にでも積極的に本を読んでいきたい
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SEG冬期講習D3ターム(12/18(月)~12/22(金))アンケートからです。
高1男子のO君です。
友達のススメでの受講です。
■実際に読むだけではなく、読むことよりもハードな(ロジカルテスト、イメージ記憶などの)トレーニングをすることで脳を強くしたり、数字やひらがなを使って目のトレーニングをしたりすることで本を「読みやすく」することに重点をおいているのが優れていると感じた。これらの(目・脳・実際の読書)3ステップを踏んだことで、最終的には1分間の読字数がある程度理解しながらでも7,700字(初日は1,350字)になった。日本の成人の平均値が400字/分であること、また文庫本が1冊あたり約250,000字であることを考えれば、これは驚異的である(30分で文庫本1冊!)。個人的にはもう少し目標である10,000字まで頑張りたかったが、これはこの後も努力することで伸ばしていきたい。この5日間SEGで優秀な仲間たちと競い合い、結果として一定の成果を得られたことはとても貴重な財産になったし、これからも使えるものだと思うので、受験勉強の合間にでも積極的に本を読んでいきたい。ここまで僕を熱中させる授業で能力を引き伸ばしてくださった松田先生には感謝しても感謝しきれない。本当にありがとうございました。
「O君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド56 数字ランダム40・37・41・34 数字BP15-3(1分)25-1(2分)漢数字一行三→702、一→432、九→252 たて一行46・43ロジカルテストCタイプ18/21(3分)・16/21(3分)スピードボード5×518/20(3分)・21/22(3分)イメージ記憶17/40(45秒)30/40(30秒)倍速読書7,700字/分・理解度A-―T校 高1男子―
以下は、O君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,385字A 「視野を広くとるのが難しかった。あまり疲れてないが効いているのかな」(たてサッケイド18・24 数字ランダム17・21・16 スピードチェック23・29・28・31)
2. 5,400字A-「「効」ですね(笑)今日は本を読むのがかなり速くなっていて驚きました。最初の方のトレーニングも上手くやりたい」(スピードチェック34・34 ロジカルA27/27(3分)・27/30(2分1秒)イメージボード◎△◎◎)
3. 7,700字B 「目を動かす動かす奴が難しくてなかなか伸びません。もっともっと速く読めるようになりたい。昨日より思ったより伸びてない」(スピードチェック31・39 ロジカルA52/60(2分59秒)・52/58(3分)イメージボード◎◎◎◎)
4.10,000字B 「イメージ記憶が伸びなくてつらい。他はまあまあ伸びているのでよし。倍速読書は明日は理解度A-で10000字を超えるようにする」(スピードチェック37・37 ロジカルB26/30(2分48秒)・27/30(2分44秒)イメージボード◎◎◎◎)イメージ読み81個(2分))
5. 7,700字A-「結局7700字で終わって残念だ。これが終わっても本を読み続けてもっと速く、理解しながら読めるようになりたい」(スピードチェック英単34・40(49秒)イメージボード◎◎◎◎)
受講前の速読への印象は、「目がとても疲れて、ただひたすら本を読むもの」。
受講目的は、「新書による情報収集を効率化するため。小説は味わって読みたいタイプなので」。
効果的トレーニングは、数字ランダムシート。
理由は、「ランダム:視野を広くとりながら頭を使う練習になったから。少しずつだがやる度に伸びていったから」。
2日目の記録カードコメント「「効」ですね(笑)」は、初日の「効いているのかな」を「神っているのかな」と誤読し、それでいいですか? という疑問の赤ペンへの回答です
O君のような子と出会えるのがSEGの醍醐味です。
彼のような子と一時的にも「松田先生」という関係をもてたのはやはりいいものです。
ところで、中学生・高校生は当然、「マツダ先生・クワタ先生」ではないでしょうか。60過ぎたジジババをつかまえて、中学生からマツダさんとか呼ばれるとドキッとします。
お互い「サン呼び」はやはり大人の仲間入りの大学生以上では。
背伸びは大事ですが、周りの大人が教えてくれなかった考えをもつひとには、多少敬意をこめた表現をするのは自然なことかと思います。
次回より、E2タームになります。 真
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