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技術は加速度的に進歩するが、人は変わらないため、

     2022-06-22自分が求めていたものはここに隠れていたのか」のYさんについて。

 大学生です。


 まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。

        
さんの体験レッスンの主なスコア22/6/18」たてサッケイド26 数字ランダム1922 数字BP14-6(1分)・26-4(2分)漢数字一行〇→345、三→182、一→150 たて一行ユニット3138 スピードチェック2428 ロジカルテストAタイプ26/26(3分)・25/25(3分)イメージ記憶24/40(2分35/40(1分30秒)初速1,286字/分・理解度

         「
さんの体験レッスン(入会時)アンケート22/6/20
「体験感想」情報の処理速度に課題を感じており、どのように訓練すればよいか、この歳になってからでは諦めるしかないのか、と悩んでいた所、このスクールの存在を知りました。自分が求めていたものはここに隠れていたのかと宝物を見つけた気分になり、体験レッスンを終えた日は興奮で眠れませんでした。これからが非常に楽しみです。・「入会を決めた理由」・日々の思考の質を上げるため。・情報処理のスピードを上げるため。

 以下は、Yさんの受講100回目アンケートと最新スコアです。 

        「Yさんの受講100回目アンケート22/12/21
     マイナス
【もういいか】 毎回1ページ埋めることを目標に使っていたメモ帳が、90回目で役目を終えた。試験で教室に通うペースが落ちることや「メモはもういいか」という気持ちから、すぐには新調することなく時間がすぎた。復帰後、どうも記録が伸びない。伸びないどころか元のスコアにも届かない。焦りから以前と同じスピードでページをめくってみるものの、頭になにも入ってこない。時間をかけて積み上げてきたものが、目の前で一瞬にして崩れていくようで、なかなかに参った。よっぽど投げ出そうと思ったが、ある晩、使い終えたメモ帳を読み返したところ、翌日から以前のスクスク伸びる楽しい速読が戻ってきた。メモ帳、おまいだったのか。いつもヒントをくれたのは。「もういいか」などと思っていては、成長どころか、現状維持すら許されない。身をもって学んだ10回であった。


   【内からでるもの】 クリエイトの速読トレーニングは全ての人に必要なものである。これは間違いない。しかし、全員が全員、クリエイトとの出会いを望んでいると思ってはいけない。その必要性に気づいている人と、気づいていない人がいるからだ。自らその必要性に気づいていない人に対して、どれほど言葉を重ねたとて、全ては裏目に出てしまう。これはおそらく速読だけではない。人が物事と対峙するにあたり何よりも大切なのは、内から溢れる動機である。

       プラス【トレーニングと日常】 わたしは自分の能力や努力にあまり期待をしていないため、これらを補うべく、環境や習慣を整えることに頭を使うようにしている。クリエイトの訓練も例に漏れず、リング内(教室での90分)ではなく、場外乱闘(日常の習慣)で、討ち倒している自負がある。トレーニングごとに簡単に書き出してみる。

   ・カウント呼吸法  スポーツ選手や演奏家など。特定の場面で最大のパフォーマンスを発揮することが求められる人物は、よくよく観察すると、パフォーマンス前に深呼吸を取り入れていることが多い。カウント呼吸は、実力を100%発揮するための技術である。朝起きて布団から出る前。徒歩での移動中。勉強をはじめる前。仕事をはじめる前。本を読む前。人に会う前。夜眠りにつく前。技術を磨くための訓練の機会は多ければ多いほどよいため、緊張する場面以外でも、節目節目でカウント呼吸をする習慣をつけておきたい。

   ・序盤  移動中の自分の視線を意識してみると、ぼけーっと足元を見ていたり、前の人の背中を見ていることがほとんど。顔をあげて視野を広くとり、街ゆく人々や道路両脇の街路樹を眺める習慣をつけるだけで、序盤は一気にスコアアップする。くわえて、見慣れた景色が一変するのもおもしろい。

   ・ロジカルテスト  文章や人の話を、ロジカルテストの問題文に置き換えるとしたら、という視点で捉える。抜群に論理的思考力が高い人は、どこかしらでこの習慣を身につけた人だと思う。

   ・スピードボード  見知らぬ場所におりたった際、地図をみて地形をイメージし、歩きながら答え合わせをする。より訓練に直接的に効く習慣としては、寝る前にボードを思い浮かべるなど。

   ・イメージ記憶  映像をイメージしながら、音(会話内容、大学の講義、音楽)をきく。初対面の方とお会いしたとき、全員の名前や特徴を覚えられる。相手のことを覚えるというのは、人間関係の構築において極めて重要なため、とても重宝している能力。話が逸れるが、絵心のなさがイメージの幅を制限している感覚があるため、来年は絵画スクールに通いたい。


   【アンケートについてのQ&A みなさんもぜひ、ご一緒に。

   Q.あなたにとってアンケートとは?
   A.もっともタフで、なおかつ、もっとも差がつく訓練。直近10回の訓練の集大成。

   Q.読み手にとって良いアンケートとは?
   A.最後まで読みたくなるもの。情報価値があるもの。すなわち、訓練に関する新たな発見や、「おもしろい」などといった感情を喚起させるもの。読み手の訓練への姿勢に、何かしらの変化を与えるもの。

   Q.なぜ読み手にとって良いアンケートを書くのは難しいか?
   A.読者もまた同じプログラムを受けているため、それぞれが独自の経験や意見を有しており、情報価値のジャッジが厳しいから。同じ問いに答えた文章が、ブログにたくさん載っており、比較対象が多いから。大切なことはすべからく地味であり、たとえ書いたとしても、情報価値が過小評価されがちだから。

   Q.どうすれば読み手にとって良いアンケートが生まれるか?
   A.読み手を惹きつけることを意識して、内容、切り口、表現を選ぶ。その前準備として、過去のブログ記事を渉猟する。

   Q.書き手にとって良いアンケートとは?
   A.執筆過程で、新たな発見を与えてくれるもの。

   Q.なぜ書き手にとって良いアンケートを書くのは難しいか?
   A.新たな発見をするには、過去の自分よりも、一歩深く考える必要があるから。

   Q.どうすれば書き手にとって良いアンケートが生まれるか?
   A.10回教室に通うあいだに考えの種を集めておき、アンケート執筆時にそれらとじっくり向き合う。


   【中級者への道】 レッスン2回進呈』のキャンペーンがはじまった。月に10回通うことが初心者脱出に不可欠とのこと。その通りだと思うと同時に、「適切」な目標設定をすることの重要性を再認識させられた。そこで、「有意義かつ明確かつ達成可能」な目標をまとめてみる。なお、一部、継続することを前提としない目標もある。

   ・月10回以上通う  月10回以上の頻度で通うと、前回の反省が頭に残った状態でレッスンにのぞめるため、おもしろいようにスコアが伸びる。また、速読に通う習慣ができあがるため、月に数回通うよりも、かえって継続しやすい。

   ・15分前到着  レッスン開始の15分前到着を目標にするとよい。序盤の訓練は心拍数がもろに影響するため、余裕を持って到着し呼吸をととのえておかないと、レッスンを無駄にすることになる。継続すれば、カウント呼吸の記録も毎回一定になるはず。教室についてからの時間は、読書や前回の反省に充てるのがおすすめ。確実に最前列に座れるのも大きなメリット。

   ・100  期間や冊数は臨機応変に設定すればよい。夏休みに手あたり次第に本を読んだところ、教室で積んだ訓練がいっぺんに身に染み込む感覚があった。50回あたりの訓練に慣れてきたタイミングで、ぜひとも濫読する期間を設けられたい。この期間に自分なりの本の調達方法を確立できるのもポイントである。継続できないくらいの強度がおすすめ。

  ・アンケート1,000字以上 小さな四角形と同様に、アンケートも、手を抜かずに書く習慣をつけておくと、あとからきいてくる。真剣に書けば書くほど、ブログが気になりだし、より速読にのめり込むようになる。文字数は正直どうでもよいのだが、一度のアンケートでブログ記事に取りあげられるくらいは最低限ほしい。


   【速読は一生もの】 技術は加速度的に進歩するが、人は変わらないため、速読は一生もの。


             Yさんの受講102回目の主なスコア22/12/26」たてサッケイド149 数字ランダム1,9201,800 かなBP280(「あ→」2分)漢数字一行四16,200、八→9,800、六→6,200 たて一行ユニット960780 スピードチェック35/4043秒)・23/4030秒 ロジカルテストFタイプ25/27(3分)・20/22(3分)スピードボード8×815/17(3分)・16/18(3分)イメージ記憶15/40(30秒20/40(20秒)倍速読書『「カルト」はすぐ隣に10,500字/分・理解度中盤はどれも直前の作業や問題の意識を引きずらないことがカギになります。後ろ髪を引かれると、その分だけ遅くなるというわけです隣のMくんは相当凄いです。今後に期待!⑥⑦⑦

 月別受講回数は、6月10回・7月25回・8月23回・9月16回・10月13回・11月5回・12月10回計102回です。

 Yさんの月別受講回数の紹介は初めてになります。

 ほぼ毎日教室に現れ、1コマ受講を繰り返していたので、当たり前すぎて月別受講回数の「紹介」がアタマに浮かびませんでした

 「隣のMくん」とは、この日体験レッスンに連れてきてくれた大学の同級生Mさん。

 すでに公認会計士試験に合格しているとのことでした

 いきなり、ロジカルテストを終了した男子です。

 4月からの勤務先も決まり、時間は3か月しかないようです。Yさん式通学なら2月末には終わります。



 体験レッスンを受けにきてから、どういうわけか、つねに刮目してきたYさん。

 「場外乱闘」なる魅力的なひと言とともに、今年のYさんは、どのように成長していくのでしょうか  



   

        

            
           ※クリエイト速読スクールHP 

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