教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
子どもと速読訓練
この2週間ほど、ひんぱんに「小学生の子どもに速読を習わせたいのですが……」という電話をいただいています。
全員がお母さんと思われる女性の方です。
そして、時代なのか必ず「いまインターネットでそちらのホームページを拝見しているんですが」とお話されます。
速読が、どこかのマスコミに登場したのでしょうか。
子どもと速読訓練についてのクリエイトの考え方は、2006-11-26 小学生と速読に書いています。
いまでも、ことさら付け足すべきようなことはありません。
小学生の場合は、「本って面白いかも この教室に通うのも楽しいかも」と感じてもらうことが大きな目標です。
スタッフには、クリエイト開校以来、小学生にはいたずらに「速読」のプレッシャーを与えないように、と言い続けています。(略)
スピードのプレッシャーを与えるのは私たちではなく、速読教室に入れたからと、つい期待過剰になってしまう親御さんです。「今日はどうだった? 速く読めるようになった?」 という感じで。
ここ(速読)に通わせたら、本人自身から、本の話でもするまでホッタラカシしておくのが一番です。放任主義が何より子どもをスクスクと成長させます。もっと続けたいなどと言ったら、これから先が楽しみになるばかりです。(略)
親(とくにお母さん)は短期間で能力がアップして、学校の成績も良くなることを期待しているようです。しかし、長い目で見た方が、子どもにはずっと将来の可能性が拡がる(※小菅優さん、三好万季さん)気がします。
国語力は読書力です。それは、学習の基本です。
本を読み続けられるような地頭(じあたま)さえシッカリつくっておけば、子どもはその場その場で一人で考え、最良の方策を自分で見つけられるようになるのではないかと思います。(略)
小学生のときは、速くなどよりも、何より読む時間を長くとっていること、ジャンルを問わず量を読んでいることが重要なことです。
スピードなどは4番目か5番目、もっと後かもしれません。(略)
抜粋すると、以上のようなことを書いています。
クリエイトは、大人と一緒に受講していただきます。いろんな記録も自分で計算したり記入していただきます。
少なくともクリエイト速読スクールは、10代以上でないと受け入れていません。
ここのプログラムは、10代になってから挑戦しましょう。
また、10代のうちにトライすることは、そのひとのなかで最大の効果を挙げられる可能性があります。 真
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10代のうちにトライしたのですが…。やはり
人それぞれですね。自分は今の方が充実しています。
例外もあるみたいですね。
10代で受けていたから今の充実があるのに決まってます!!
10代で出会えたなんてとても幸運でしたよね
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