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クリエイト速読スクールブログ
最大限クリエイトを活用するためにも受講を希望した
第70期文演(18/7/21~9/29)アンケートからです。
きょうは、メガ情報関連企業社員のOさんです。
2018-10-08「常にいいところを発見し言語化していることがプラスに働いている」の第14期朝トレ受講生Oさんです。
Oさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・業務中の文字によるコミュニケーション時間を削減するため。メールを書くとき、伝えたいことがうまく文字に起こせず、書いては消しを繰り返すことがあった。自分の主張を短時間で組み立てられるようにしたかった。・作業を依頼するとき、作業説明を書くのであるが、相手にこちらの意図が伝わらず手戻りが発生することがあった。誰が読んでもわかる文章を書けるようにしたかった。せっかくクリエイトに通っているので、最大限クリエイトを活用するためにも受講を希望した。・公式ブログに自分の受講アンケートが掲載され、松田さんから受講を勧められたのも決め手であった。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章に対して第一印象を持つようになった。・文章を書くことにもルールがあることを学んだため、それが守られているか気になるようになったからだ。初対面の人の身なりを確認して、いい人そうだな、危なそうだなと思うことに近い。文章に対して警戒心を抱くようになった。注意深く読むようになった、という方が適切かもしれない。特に小説では状況表現や心理表現に、これまでより意識が向くようになった。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」・要約に取り組む前は、比較的簡単かなと思っていた。ただ字数制限があることで、本当に大事な部分のみしか残せず難度が跳ね上がった。最初に重要だと判断した部分をつなげていくと、軽々制限字数を超過してしまった。そこで削ることにするのだが、どれも重要に見えてなかなか削れない。ある程度まとめるものの、煮詰まってしまい翌日に先送りする。翌日、気持ちを入れ替えて重要部分を抜き出していくのだが、昨日とは違う要約ができてしまう。読めば読むほど、筆者の言いたいことがわからなくなった。数日間これを繰り返した。締切があったので、締切当日にその時点その瞬間で納得したものを提出した。
A.3-2「授業後」・要約の前半と後半とも、核となるキーワードが拾えておらず、締まりの悪い要約を作ってしまっていた。気をつけていたつもりでも、文演の初め数回の授業で教わった内容が活かせていなかった。・文章の一語一句を逃すまいと読んだところで、その文章が言いたいことを掴み取れないならば、読んだことにならないのだなと反省した。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・文章を読み書きするときの意識が変わる授業だった。読みについては、先述したとおり第一印象や警戒心を持つようになった。書きについては、文章の構成やさまざまなルールに気を配るなどもあるのだが、書いた内容が残ることに今まで以上に過敏になった。そのため、会社のチャットで業務に関わることを書くとき、以前のように気楽に書けなくなった。・課題に感じていた文字によるコミュニケーションも、そもそも何を伝えたいのかを明確にしたうえで伝えたい内容を要約することだと捉えると、学んだことが活かせそうだ。・松田さんの人生アドバイス(●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●など)がありがたかった。アドバイスを聞きながら高校時代の担任の言葉「大学に入ると、あれしろこれしろと言ってくれる他人がいなくなるぞ」を思い出していた。
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・文演、受けてよかったです。ありがとうございます。
Oさんだけではありませんが、自分の小ミスを気にするひとが多いのがクリエイト生。ひとがいいです。
第14期朝トレアンケートや今回の文演アンケートをみても、優秀なひとに違いありません。
クリエイトを「最大限活用」しているJさんや、きょうのOさんのように生真面目なひとにクリエイトは支えられているんだなと今さらながらに思います
●●●●●●の「人生アドバイス」などは、ここに出せば顰蹙ものです。教室だからこそ、多少ゆるされるというものです。
「文演、受けてよかったです。ありがとうございます」などと、ちゃんと書けるひと
Oさんを誘ってよかったです。
あしたから、もう第71期文演がスタートします
あと1名というより、よく17名も申し込んでくれたなという思いでいます 真
※クリエイト速読スクールHP
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