教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
めざせ分速10万字!!
SEG夏期講習G3ターム(8/17(月)~8/21(金))アンケートからです。
高1生のX君です。
本人意思での受講です。
■5日間で本を読む速さが10倍になりました。個人的には、漢数字、スピードチェック、ロジカル、イメージ記憶が好きでした。とくにスピードチェック、ロジカル、イメージ記憶はもっと練習して伸ばせばこれからの勉強を続けるうえでよい気がする。めざせ分速10万字!!
「X君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド68 数字ランダム54・57・57 数字BP18-4(1分)30-1(2分)漢数字一行三→3,006、一→2,089、九→397 たて一行105・117 ロジカルテストCタイプ18/20・19/20スピードボード5×513/13(3分)・17/17(3分)イメージ記憶18/40(1分)36/40(1分)倍速読書11,900字/分・理解度A+―S高 高1男子―
以下は、X君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 3,000字A-「サッケイドシートなどの何回やった覚えておくのが苦手で、その分時間をロスしてしまい悔しかった。言われたより疲れなかったが、すいみんはこれからとろうと思った。そしてとにかくお腹へった。イメージ記憶は幼稚園でやったような気もする」(数字ランダム17・19・22 スピードチェック28・36・38・40(56秒))
2. 7,000字A-「全然伸びてる気がしない。3倍はできなかったけど、1冊読み切れてよかった。本は、独特で面白かった」(スピードチェック39・40(55秒)ロジカルA23/23(3分)・27/27(3分)イメージボード○△●△)
3. 30,800字A- 「スピードチェックで50秒をきりたい。漢数字が大きく見えるようになった」(スピードチェック40(54秒)・40(55秒)ロジカルA30/30(3分)・31/31(3分))
4. 14,500字A-「ロジカルはBのほうがかんたん。イメージボードは苦手。イメージ記憶が下がる。どうやら、頭が疲れているようだ。イメージ読みは書きたいのに、それ以上に書く時間がなかった。本がかわるときに遅くなるのはしょうがない」(スピードチェック40(57秒)・40(56秒)ロジカルB29/30(2分58秒)・29/30(2分58秒))
5. 11,900字A+「ロジカルは上のレベルのほうが楽しい。「七帝」はじっくり読みたくなったので、ゆっくり読んでしまった笑。たぶん4万は本によってはいけると思う。」(スピードチェック英単38・40(55秒) イメージボード◎◎○◎)
X君のイメージ読みは84個(1分)。
受講前の速読への印象は、「本を速く読むもの」。
受講目的は、「本を速く読むため」。
効果的トレーニングはサッケイドシートとロジカルテスト。理由は、「サッケイド:ただ単純に、目を動かす方法として最も効果的だと思ったから。ロジカル:大事なものだが、個人差があると思われるので、文章を把握するにはもっといい方法があるかもしれない」。
X君の初めてのたて一行ユニットは、いきなり終了の65。
スピードチェックも1回目の1ページ目は28でしたが(これ自体も高いです)、2回目の2ページ目は36。
イメージ記憶の初日は、30/40(2分)38/40(1分)。
初速3,000字/分・理解度A-というのは、SEG初日なら、たまにあるスコアです。
クリエイトの体験レッスンと違い、SEGではガイダンス後、各生徒はいきなりいま現在の最大値を出すように要求されます。一応、初日ですから、穏やかな物言いですが、『全5日間の最高をいま出してください。あしたから何を言われても、きょうのスコアを超えられないようなスコアを出してください』と言われます。そうすると、上記のようなスコアをたたき出す生徒があらわれます。
2015-08-13「授業は毎回3時間が30分ぐらいに感じた」のHさんは、「SEGは良い意味でクレージーな人たちに会える、刺激を受ける、いい場所だと思った」というのは、こういう子がよくいるからです。
ただ、ふだんは本気を見せないのですが、「速読」では、本気にならないではいられない環境が醸成されます。
きのうのブログのUさんを、SEGでの1回3時間に招待したことがあります。
「体験レッスンの時と同じぐらい、頭がつかれた。ランダムシートの段階で、頭が熱く、ロジカルテストでつかれはてた。3時間集中しきるのは、とても大変だった……」という感想です。
Uさんは高校生のころ、SEGでメイト会員となって「速読による能力訓練」を受講しようとしたそうです。SEGという名前にびびって、申し込めなかったそうです。もし受けていたら、いまはどうしているのでしょうか 真
※クリエイト速読スクールHP
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