自分でやるのと教室でやるのはやっぱり違うな

　伝達力、宣伝力が弱いのか、クリエイトが初めての速読という方はまだ7割くらいです。

　相当の方たちが、どこかで1回齧っています。

　実際にトライしてみて、初めて熱心にネットで調べるというプロセスを経て、クリエイトにたどり着くという方がまだ多いようです。


　10月2日金曜・3日土曜と、他の速読を受けてきたという男性が入会しました。

　Ａさんは、9月27日に体験レッスンを受けて、10月2日にフルタイム50回（75時間）コースに入会。

 Ｂさんは、10月3日に「体験」を受けずに、いきなりフルタイム50回（75時間）コースに入会。

　ＡさんＢさんとも、週末の数日間で、ある程度持ち上げるという「速読」を受けていました。

　まずＡさんです。
　
　          「Ａさんの体験レッスンの主なスコア09/9/27」たてサッケイド22　数字ランダム14、14　漢数字一行〇→180、四→105、　たて一行ユニット31、30　スピードチェック21（1分）、24（1分）ロジカルテストＡタイプ14/15（3分）15/16（3分）イメージ記憶15/40（2分）、30/40(2分）初速947字/分 

　 　      「Ａさんの体験レッスンアンケート09/10/2」・本で知って体験レッスンを受け、その後、それぞれの訓練の意味などを詳しく説明してもらい、「ここなら、速読ができるようになるかも！？」と思い、入会しました。・前回体験レッスンを受けたときの数字より、少しでも向上できるように挑んだつもりでしたが、なかなか難しかったです。しかし、前回同様すごく集中できたと思います。

　 Ａさんのアンケートは、入会手続き時、体験レッスンアンケートを書く時間がなく、レッスン０を受けてからのものになりました。

  Ａさんは、3日に第1回目、4日に第2回目と3日連続で通っています。
　
　第1回目コメントは「ロジカルが何となく分かってきた気がする。面白かったです」。第2回目は「途中で集中力が切れました」。

  スポーツジムに2日通ってもどうにもならないものです。

   ただ、継続すれば、ひとはよりよく変化していきます（「あとは家でのトレーニングで……」というのはくせ者なんですよ、本当は）。

　Ａさんは、短期セミナー主催の本ばかりでなく、クリエイトの本も数冊持っているそうです（クリエイトの本は、スピードチェック・ロジカル・イメージ記憶とあり、なんぴとも30分で読み終わることなどできません。いわゆる「速読本」は中身薄いからすぐ終わってしまいます。本は、簡単に読了出来ない本を購入しましょう）。



　次にＢさんです。

             「Ｂさんのマイナス1回目の主なスコア09/10/3」たてサッケイド23　数字ランダム12、11　漢数字一行〇→141、四→111、三→90　たて一行ユニット34、30　スピードチェック23（1分）、20（1分）ロジカルテストＡタイプ13/15（3分）15/17（3分）イメージ記憶16/40（2分）、27/40(2分）初速1,161字/分

　マイナス1回目とは、体験レッスンを受けないで入会した生徒さんへの「体験レッスン」分の回数です。

 体験レッスンを受けないで入会すると、マイナス1回、レッスン0、そして第1回目になります。同コース入会者全員の受講回数が同数になるための、便宜的な方法と呼び方です。

　というものです。

　 　       「Ｂさんのマイナス1回目アンケート09/10/3」・どういうトレーニングをやるのかというのは、ＨＰや本を見て、なんとなくわかっていたつもりでしたが、自分でやるのと教室でやるのはやっぱり違うなと思いました。教室でやる方が集中してできました。効果が出るように続けていきたいと思います。

　 Ｂさんの入会手続きは、こちらが担当していました。

　入会申込書に記入しながら、「きょう2回受けて帰ってもいいですか？」と。

　『いいですけど、けっこう大変ですよ。頭使いますから』と伝えると、自分は1日10時間の速読トレーニングを受けているから大丈夫、ということなのか、少し顔を曇らせた様子でした。

　90分のレッスンを受け、教室からいち早く出てきたＢさんに『どうでした？　もしまだ大丈夫でしたらもう1回受けてかまいませんけど……』と伝えました。

　Ｂさんは、疲れた果てた表情で「いや、きょうはもういいです。なんか疲れました」と言って、サッサとエレベータに乗ってしまいました。
　
　このＢさんも、日曜日もみえて、おとといきのうと2日連続です（夢中になれるレッスンです！）。



　クリエイトの本には相当なことが書かれています。

  しかし、相当に書けるプログラムであるからこそ、「教室でやるのはやっぱり違う」のであります。まったく「違う」のであります

　そして、ヤル気のあるひとは、この国には無尽蔵にいるはずと考えています。

　ここにたどり着くのがまだ大変なだけで。　 　真

 

　  　　　　　　  　　 ※クリエイト速読スクールＨＰ