第84期文演(23/10/14~24/1/13)アンケートです。
きょうは、アラフィフ男子Kさん。
2023-11-12「アドバンテージは計り知れない」のKさんです。
Kさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・コロナ禍があり、オンラインでの会議が普及して在宅勤務が増えたことから、時間ができた。一方で、外出が少なくなったため、体が硬くなり、体調を崩しがちになってしまった。クリエイトに通うのも、おっくうになってしまい、速読に対するモチベーションが下がってしまっていたので、もう一度モチベーションを上げるきっかけがほしかった。
そんな中、これまできちんと文章について学んだことがないことに気がついたことから、文章に対する取り組み方が変わることを期待して、文演に参加することにした。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章を書く人たちは、言葉の使い方にここまで気を使うのかと驚きの連続だった。毎回、文章や言葉について真剣に考えたり、時間を取るという行為自体が新鮮だった。自分だけでは気づけない視点が毎回得られるので、収穫が多かった。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 自分では、文章に対する苦手意識はないと思っていたため、要約を簡単に考えていた。実際に文章を要約しようとすると、どこが枝葉でどこが重要なのか、判断に迷った。自分なりの理由をもって言葉を選択するように心がけた。
A.3-2 「授業後」松田さんは厳しい言い方はしなかったが、私の中では、宿題の中で大きなミスをしたと考えている。人の文章の粗には気付けても、いざ自分が要約してみると、よく読めなくなってしまう。これが今の実力と考え、反省した。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・速読については、事務処理能力の底上げになる。文演については、文章の精読力と構成力の向上につながる。今の時代、スマホやインターネットで情報はあふれているので、いかに有効に情報を取り込み、処理するかが非常に重要だ。そのための基礎力を身に着ける機会は、学校や職場ではなかなか得られない。実に貴重な場所だと思う。
クリエイトを知っているだけでも、他の人にはないアドバンテージだ。文演を受けたことで、速読への熱に再び火がついた。今は月に10回の受講を目標に時間をやりくりしている。非常に良い刺激に感謝!
Kさんからは、上記アンケートの通信文に「最近、再び速読によく通うようになって、明らかに会社の資料のクォリティが上がっています。過集中してしまうのが難点なくらいなので、やはりすごい効果です」とありました
「アドバンテージは計り知れない」で「若いときから勉強してきたにも関わらず、という意味合い」とは、早稲田の政経卒ということです(何書いてもいいメンバーになりました)。
そんなKさんが「これまできちんと文章について学んだことがないことに気がついた」ということですから、謙虚そのもの。
大望ある人に共通する心根。キモチも安定しています。
50代半ばで「今の実力と考え、反省した」などとは、書けないです
「クリエイトを知っているだけでも、」とは、Kさんは10年前に廃業した速読を「知っている」からこそ(Mさんもそうですが、他を「知っている」と真剣度が違います)。
Kさんは、1月14日の第84期文演終了後に、すでに21回速読トレにきています(「終了」前の24年1月2回)。
文演受講とともに、卒業する生徒さんがチラホラ見えるなかで、超情熱通学です。
ちなみに、Kさんの速読年別受講回数は、2015年53回・16年53回・17年15回・18年9回・19年6回・20年16回・21年17回・22年1回・23年12回・24年23回の計205回です。
「今は月に10回の受講を目標に時間をやりくりしている」とアンケートにありましたが、2024年は1月11回・2月12回というボリュームです。
先日、「薬剤師」の資格を得た上のお嬢さんを、再入会させたいという話をもらいました。 真
※クリエイト速読スクールHP