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コーヒー ドーデスカ アザセボラ 

 きのうの続きです。

 しばらくしたら「コーヒー  ドーデスカ 7キロ」と、こげ茶の看板に手書きの白抜き文字が。

 『いまのは? ドーデスカ、どうしてカタカナなんだろう? 7キロも手前に看板置く?』

 と、運転する相方に。


 近づくほどに、「コーヒー  ドーデスカ アザセボラ」というキャッチと店名、インカ文明の女性のような絵(「アレは犬でしょ」と相方)が周囲の環境を破壊しない間合いで出てきます。

 『あ、ここですかー』


 崖のような斜面を整地したところに
峠の茶屋「アザセボラ」が。
 アザセボラ? 何語?



 下手ウマのインカ婦女子だと思っていた絵は、
店の看板犬フライデーでした。ふさふさした
(だと錯覚したもの)は、ビーグル犬の耳でした。第一
印象ですから



 フライデー君です。
 とても人懐こいのですが、
山の中に棄てられていたのを、
オーナーに4年前拾われたという過去があるそうです。
 「何歳かはわからないんです」と。
  パーキングから、階段を上っていくと、彼は途中まで
トコトコと降りてきて迎えにきました。
 情念の濃い眼差しが、気に入りました。



 店内から、真正面に富士山が見えます。
 アザセボラは、窓際に4人掛けテーブル2つ。
 入り口のスペースに、同じテーブルが1つ。計12人が
入ったら満員になるカフェです。



 窓に近づいて1枚。

 オーナーがよかったです。
 おしゃべりじゃないです。
 しかし、質問されたことには、実に正直、アッケラカンと話します。
 下手に、こちらの話に入ってこないという距離感を持っている方でもありました。何より、独立自営の人のもつ強い個性というか、クセを隠す、含羞がありました。つい、のんびりしてしまいました。

 下に紹介サイトをリンクしていますので、ご覧ください。
 地元の人々やバイカーなど、その世界では有名なカフェのようです。

 


 店を出て、玄関先からさらに1枚。

 カフェのすべては、カインズホームから材料を購入し、1年かけて手作り。
 「台風がきて壊れるとまた1人で修繕します。そのときはお休みです」と話していました。
 「コーヒー  ドーデスカ」のフライデーは、山の中に散歩に行ってしまいました。「鹿の角とか、いろんな獲物を持って帰る」とも。
 オープンして、4年とのことでした。 



 ラストに、アザセボラ。

  外国語ではありませんでした。 
 ここの住所、沼津市西浦江梨字瀬洞だそうです。    



           ※クリエイト速読スクールHP



 アザセボラ関連サイト

 ・峠の茶屋「アザセボラ

 ・食べログ「アザセボラ

 ・アザセボラ日記

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
なんとも (空猫)
2017-07-13 05:10:31
面白い記事でした!
アザセボラに参りました!
 
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