SEG春期講習D3ターム(3/21(月)~3/26(土)、3/23休)アンケートからです。
新高2生のS君です。
友だちのススメでの受講です。
■あまり速く読めている実感はなかったが、分間読字数というスコアを見ることで成長を知れて良かった。中々他の人に追いつけない訓練もあったが、以前の自分と比較することで明確に成長を知れて安心できた。親の許可がおりればクリエイトスクールに通いたいと思う。ここでやめてしまうのはもったいないと思う。
「S君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド49 数字ランダム62・55・53 数字BP16-3(1分)27-8(2分)漢数字一行三→1,194、一→870、九→301 たて一行64・63 ロジカルテストCタイプ20/20・25/25 スピードボード5×524/27(3分)・28/28(3分)イメージ記憶19/40(30秒)33/40(30秒)倍速読書33,600字/分・理解度B+ ―筑駒 新高2男子―
S君は中央最前列席に5日間。たしか、国立大医学部受験と言っていました。
以下は、S君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 4,500字B+「サッケイドシートをもっとしたい。最初は、目が固かった。イメージ記憶が全くできない」(たてサッケイド17・27 数字ランダム23・20・23 スピードチェック38・40(54秒)・40(53秒)・40(55秒)イメージ記憶22/40(2分)34/40(1分30秒))
2.13,200字B+「スピードチェックが伸びない。ロジカルも混乱する……。本つまんなかった。もっと表面的な話のほうが好き」(スピードチェック40(58秒)・40(55秒) ロジカルA27/30(2分59秒)・25/25(3分))
3. 17,500字A+ 「漢数字1回目しっかりやりすぎた。今回のは面白かったからゆっくり読んでしまった」(漢数字一行四→602、三→863 スピードチェック40(52秒)・40(55秒) ロジカルA60/60(2分59秒)・59/60(2分52秒))
4. 28,700字A-「イメージできてないな、本読むとき……。全然書き出せない。昨日終わった後、かなり頭がスッキリした」(スピードチェック40(49秒)・40(54秒) かなひろい60/60(1分15秒) ロジカルB28/30(2分19秒)・30/30(2分40秒)イメージ読み50個(1分30秒))
5. 33,600字B+「本は冒頭を何かの文章問題で見た。イメージ記憶が一番成長を感じた」(スピードチェック英単33・40(51秒))
S君の初速4,500字/分は、歴代最速といってかまわないほどのスコアです(SEGでの「初速」は、自分の急いでわかる速度(A-~B+)の最大速度で読んでみるという約束になっています。だから、みんな速いのです)。
イメージボードも当然のように16連勝。
S君の受講前の速読への印象は、「パンフレットの受講者の声を読んでいたため、基礎訓練であることは知っていた」。
受講目的は、「速読がしたかった。もともと小学校の友人と競っていたこともあり、普通の人よりは速かったが、きちんと学んではっきりと自分のものにしたかった」。
効果的トレーニングはサッケイドシート。
理由は、「サッケイド:本を読む上で一番基本的かつ最低限必要な能力だから。この訓練が遅ければ速読できるわけがない。この訓練のスコアが速読の速さの限界であるから、この最高値を上げる必要があったと思う」。
このS君も、昨年の冬期講習を受けたJ君の紹介です。
「本当は誰にも教えたくないんだけど……」とススメてくれたそうです。
春期講習は、J君の紹介でS君を入れて3人が受けました(他、H君とI君)。
3人とも、非常に熱心でした
それはJ君の人柄もありますが、彼の説明能力が並みのものではないということでもあります。
どんなことばを投げかけてくれたのか知りたいところです。
親御さんたちは、大らかな気持ち(クリエイトに通わせる親御さんの伝統のようなものです)で、クリエイトに通わせていただきたいものです
次回からはE3タームとなります。 真
※クリエイト速読スクールHP