教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
好奇心を満たす“知的探究”に昇華した
米国留学から帰ったXさんのコメントとスコアです。
元Tゼミ生です。
自身の読書速度は他と比較してどうかという体験時の質問には、「遅い」にマルがついていました。
まずは、Xさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーからです。
「Xさんの体験レッスンの主なスコア19/5/11」たてサッケイド12 数字ランダム17・18 漢数字一行〇→330、三→97、一→77 たて一行ユニット33・44 スピードチェック24・22 ロジカルテストAタイプ25/27(3分)・30/30(2分11秒) イメージ記憶25/40(2分)40/40(2分) 初速973字/分・理解度A-
「Xさんの入会時アンケート19/5/14」・「体験感想」ゲーム形式であるため没入しやすく、集中することが可能だったため、90分間という時間を長いと感じなかった。体験レッスンのみでも、各々の得点傾向から自身が苦手とする分野を容易に特定できた。・「入会を決めた理由」勉強効率を上げようと思い、また、集中力の向上が読書をより効率化できると感じたから。1日に1冊読めるかどうかというレベルなので、理解力を維持したまま、1日3~5冊読めるようにしたい。
以下は、Xさんの受講60回・70回目アンケートと最新スコアです(受講10回・20回アンケートは、こちら。30回・40回/50回は、こちらです)。
「Xさんの受講60回目アンケート20/8/25」
マイナス・スピードチェック、かなひろい、イメージ記憶が伸び悩んでいる。特にスピードチェックは50秒前後のスコアを安定的に出せるようになりたい。また、かなひろい及びイメージ記憶はスコアが停滞しているため次のステップに全く進めないでいる。これはアプローチを変えた方が良いのか、あるいは慣れるまで変えずに継続していくべきなのか悩ましい。かなひろいは1分未満、イメージ記憶は“15秒”に進むことが当分の目標になるであろう。これらの3つは本当にスコアを上げたい。
・ランダムシートもスコアを向上させた上でより安定させたい。
プラス・移動に電車を利用する場合は早めに池袋に到着し、カフェで落ち着く時間を設けるようにした。マスクを着用したまま池袋駅から教室に移動しそのまま受講する場合、息が上がっておりまた軽い酸欠状態になっていることに気づいた。その状態では睡魔に襲われることもあり、集中が持続しない。受講前にカフェあたりでリラックスする時間を設けることで、こうした事態を防ぐことができるとともに、90分しっかりと集中して取り組めるようになった。
・ロジカルテストは少し停滞気味であったが、徐々にパフォーマンスが上がり始めている。
・普段の読書に関しては問題なく高い処理能力で速く読めている。また、読書が“必要な行為”から好奇心を満たす“知的探究”に昇華した。少し脱線するが、ネット時代においても本はやはり最もコスパが良く、あらゆる学習手段の中で最善のものであると思う。
「Xさんの受講70回目アンケート20/11/9」
マイナス・トレーニングで上手くいかない部分に関しては、毎回試行錯誤を繰り返しつつ前進しているので、今のところ問題はあまりなさそうです。特に、一時期“かなひろい”や“スピードチェック”、“ランダムシート”に苦戦していましたが、徐々に改善の兆しが見えてきています。また、普段の読書や勉強に関しては、まだやはり自分の前提知識が僅少だったり見識が狭い領域には時間がかかっていますが、これは、周辺を含めたその領域に対する投下量によって改善されてくるでしょう。もともとの処理能力自体は間違いなく上がっているので、勿論最初の段階でも以前よりは早く、また以降は加速度的に上昇していくというのが常かなと。ただ、英語に関しては、投下量それ自体がまだ圧倒的に足りていないため非常に遅いです。自分の進む領域は昨今進化が著しく、その傾向が今後何十年も続くことが予想されるため、英語を中心に論文や書籍は増えていくこととなり、英語に対しての投下量は速やかに増やしていく必要がありそうです。
プラス・中盤のトレーニングはかなり順調と言えるのではないかと思っています。特にロジカルは、Dタイプに移行した際に当初はこれを完遂することは無理だろうと思っていました。しかしながら、現在では正答率を落とさずにかなり速く完遂できるようになってきており、自分でも少し驚いております。他の中盤のトレーニングも同様に向上させていきたいです。
・日常生活においては、ここで獲得した能力は圧倒的な差別化要因になっていると感じています。特に、集中力に対する貢献が凄まじい。高い集中力を保持したまま、高い処理能力で勉強と読書ができ、それを思考レベルまで落とし込むよう努めています。周囲を観察すると、これらは今後、過去以上に他者との差別化要因になっていくでしょう。自分は瀧本哲史氏にゼミで出会ったことをきっかけにここに入りましたが、彼自身が周囲との圧倒的な差別化要因になっていたと述べており、況んや現代及び未来においては、です。これに関しては、“The Shallows”(邦題:ネット・バカ)がその視点の論点という意味でおすすめです。とりあえず20代の間に“真の限界”まで追い込むつもりです。
「Xさんの受講70回目の主なスコア20/11/9」たてサッケイド55 数字ランダム79・70 数字BP47-4(2分)漢数字一行〇→8,100、二→1,800 、六→300 たて一行ユニット226・130 スピードチェック40(56秒)・40(55秒) イメージボード◎△◎◎ ロジカルテストDタイプ29/30(2分38秒)・30/31(3分)スピードボード5×528/30(3分)・30/30(2分58秒)イメージ記憶20/40(20秒)35/40(20秒)倍速読書『讐雨』13,200字/分・理解度A-「イメージボードを失敗した」※数字ランダムは前々回、数字BP・スピードボードは前回のスコアです。
コロナ休校後の5/30からちょうど20回(受講50回は、19/8/19)。
Xさんのロジカルテストは、Dタイプ最終盤。Eタイプは快走し、早くFタイプで悪戦苦闘してほしいです。
イメージ記憶は、時間短縮です。
「20代の間に“真の限界”まで追い込む」とのことですから、どこまでいけるのか楽しみです
※むかし写真は、ここまでです。いつか機会をみて
また、受講70回目のコメントは、ふだんと違いひと言。
ちょっと気になりました 真
※クリエイト速読スクールHP
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