逆に鼻血を出さずにはいられない講習だった

　ＳＥＧ夏期講習Ｂ3ターム（7/16（火）～7/20（土））アンケートからです。

　高2男子のＡ君です。

　本人意思での受講です。

　　        ■講習初日の夜、僕は今まで経験したことのない疲労と目の痛みを抱えていた。それは徹夜でゲームをしたときよりも激しいものだった。本当に「鼻血を出す人もいる」のかと疑っていたが、逆に鼻血を出さずにはいられない講習だったと思う（とても良い意味で）。私はこの講習に自分のお年玉で参加した。それなりの姿勢で取り組んだが、日に日に成績が伸びるのを感じ、さらにモチベーションは上がった。また、イメージに関することが自分の得意分野であることにも気づけた。読書に対する関心アップ、自分の知らない自分に気づけたことは、捧げたお年玉も役に立てて嬉しい、と喜んでいるに違いない。この講習を通して自分をブラッシュアップできたことは確信している。今後も速読を続け、本をたくさん読みたいと思う。先生、ありがとうございました。 　　 　　　　　
　　　
　　　    「Ａ君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド49 数字ランダム25・30・31・30数字ＢＰ14－1（1分）20－8（2分）漢数字一行三→663、一→360、九→81たて一行52・51ロジカルテストＣタイプ17/18（3分）・18/20（3分）スピードボード5×517/17（3分）・17/19（3分）イメージ記憶13/40（45秒）32/40（45秒）倍速読書6,500字/分・理解度Ａ―Ｈ校 高2男子―
　
 　以下は、Ａ君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。

　1． 1,585字Ａ－「スピードを求めると､目の焦点が合うより先に進んでしまい、もどかしさを感じた。視野を広げて､理想に近づけるようになりたい。目が痛くなった」（たてサッケイド16・30 数字ランダム20・14・18 スピードチェック28・32・31・34 イメージ記憶18/40（2分）38/40（2分）） 　
　2． 3,000字Ｂ  「途中半分まで話を理解できていたが、登場人物を見落としたり重要な情報見逃したりすると、もうよく分からなくなってしまった。これで良いのか不安である」（スピードチェック38・36 ロジカルＡ23/24（3分）・26/26（3分）イメージボード◎◎◎◎） 　 　
　3.10,500字Ａ－「かなランダム/数字ランダムがいまいちコツをつかめていない。本を読むことが楽しくなってきた。継続して読書したいと思うようになった」（スピードチェック34・35 ロジカルＡ36/37（3分）・39/40（3分）イメージボード◎◎◎◎） 　 　
　4.　4,000字Ａ－「スピードボード、イメージボードが自分は得意であると気づけた。嬉しかった。読書もとてもしやすくなっている。先生、講習後も速読を続けたいのですが、オススメの参考書、書籍はございますか」（スピードチェック36・37 ロジカルＢ28/30（2分48秒）・30/30（2分14秒）イメージボード◎◎◎◎ イメージ読み73個（2分））
　5.　6,500字Ａ  「回を重ねるごとに成長することが、速読を続けるモチベーションになった。とても楽しい時間をすごせた」（スピードチェック英単33・33 イメージボード◎◎◎◎） 　

　受講前の速読への印象は、「斜め読みを極める技だと思っていた」。

　受講目的は、「教養豊かな人材になるべく、本をたくさん読みたいと思っていた。自分の1つの強みとして速読ができるようになりたかった」。

　効果的トレーニングは、漢数字一行Ｐシート。

　理由は、「漢数字一行：文字を1つの図形と認識し、目に吸収させていくという感覚をつかめた。ぎゅっと焦点をしぼるのではなく、少し遠目にうっすらとながめるように見ることが、このポイントであると学べた」。

　Ａ君はイメージボード16連勝

　全問正解は、29人中、たった2人だけ。

　スコアはまだまだ開拓できますので、精進してくださいね。　　真






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