教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
今後は、持久力も伸ばしていきたい
Tさんは、40代半ば男子。
特許事務所に勤務しています。
クリエイトは、ユウさん企画のチラシで。
まず、Tさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Tさんの体験レッスンの主なスコア23/9/27」たてサッケイド20 数字ランダム24・21 漢数字一行〇→170、三→105、一95 たて一行ユニット40・20 スピードチェック17・25 ロジカルテストAタイプ12/12(3分)・16/16(3分)イメージ記憶17/40(2分)35/40(2分)初速900字/分・理解度A-
「Tさんの体験レッスン(入会時)アンケート23/9/29」「体験感想」正直なところ一回だけのトレーニングでは、実際に速く文章が読めるようになるのか、半信半疑ではあったが、続けていくことで効果がでるような気もする。これからの成長が楽しみになった。・「入会を決めた理由」資格試験に役立てようと思った。勉強を続けているが伸び悩んでいたのでいい刺激になればよいと思った。・仕事上、文章を多く読み、書かなければならないのだが、遅く、どうにかしたいと思っていたので、仕事にも役立てばよいと思っている。
以下は、Tさんの受講10回~40回目アンケートと、最新スコアです。
「Tさんの受講10回目アンケート23/10/31」
マイナス・A読みの際の理解レベルをどの程度に合わせれば良いのかよくわからない。しっかり内容を理解するレベルで読むと途端に遅くなる。
なんとなく書いてあることがわかるレベルで読むと、読み終わった直後には既に内容が頭に残っていない。そのため前回の続きから読む際に、以前読んだ内容をさっぱり忘れてしまっている。
プラス・上記のような感じなので、普段の仕事や勉強の際に速く読もうと意識しても内容が頭に入っていないので、結局いままで通り読み込むのが遅くなってしまう。すぐには効果が出るものではないと理解しているので、続けていくうちに良くなればよいと思っている。
「Tさんの受講20回目アンケート23/11/24」
マイナス・困っていることではないが、イメージ記憶等の試験勉強に有効であろう方法を、普段の勉強に結びつけることができていない。例えば、条文の内容(誰が、いつ、~をすることができる/しなければならない)や、条文の番号など、形のないものに対して、どうやってイメージ記憶を応用すればいいか知りたい。
プラス・仕事をする上で、異なるタスクに切り替えるときの初動が早くなった、ような気がする。一方で、ロジカルやイメージボードを行っている時のような集中力を、普段の仕事や勉強の際に発揮することは、まだできていないと感じている。トレーニングを受けている時間以外でも、集中力を高く保てるようになり、短時間で質のよい勉強ができるようにしたい。
「Tさんの受講30回目アンケート23/12/26」
マイナス・受講回数21回(11月27日)~30回(12月26日)で、ほとんどの項目についてスコアが伸び悩んでいます。これは(個人差あるでしょうが)普通なことなのでしょうか? それとも、何か取り組み方に問題があるのでしょうか?
特に、数字ランダム、たて一行ユニット、スピードチェック、ロジカルテスト、イメージ記憶については、ほとんど変化がみられません。極端に悪いわけではないが、平凡なまま停滞期間が続いています。
ロジカルテストについては、相談したところ、31回目の受講回でパターン別の問題を提案してもらいました。その他のトレーニングについても押えるべきポイント等のアドバイスがあれば教えていただきたいです(まめに受講後に質問をするようにしたいと思います)。
プラス・新書や新聞など気楽に読めるものについては、読む速度が速くなった実感があります。
一方、仕事や資格試験の勉強では同じような効果がまだ実感できていません。読み落としがないようにゆっくりな速度になってしまう、一度の読み込みでは理解が追い付かず何度も読み返してしまうこともあります。もともと読み書きを得意としていなかったため、まだまだトレーニングが足りないと感じているところです。
「Tさんの受講40回目アンケート24/6/25」
マイナス・トレーニング中、外から聞こえてくる呼び込みの声や、定期的に流れてくる宣伝の音楽に気を取られてしまうことがあります。「ノイズがある中でも集中することに意味がある」と割り切って取り組んでいますが、歌詞のついた音楽が流れてくるときなどは、どうしてもそちらに意識が向いてしまいます。思えば、子供の頃からテレビやラジオが付いている中では、本を読んだり、勉強することができなかったので、人一倍、音に対して意識をしすぎてしまうのかもしれません。もしくは、単に集中できていないだけなのかもしれません。集中の度合いが深くなれば、気にならなくなるものなのでしょうか?
プラス・仕事の繁忙期、弁理士試験の直前期、コロナ罹患等が重なり、思うようにトレーニングを受けられない(気持ちに余裕がない)日が続きました。
久しぶりに受講した際、少なからず感覚が鈍ってしまうことは覚悟していましたが、ふりだしに戻るようなことはなく、思ったよりスコアの落ち込みもありませんでした。同様なことがブログにも書かれているため、驚くことではないのかもしれませんが、実体験をもって体感することができました。
資格試験は、おかげさまで短答試験を通過することができました。追い込み時期の集中度合いが上がったように思います。また、苦手であった条文暗記もイメージすることを意識することで乗り超えられました。ありがとうございました。
ただ今回、短答、論文、選択科目の試験について約2カ月試験期間が続き、後半はモチベーションの維持と集中力の低下に苦労しました。今後は、持久力も伸ばしていきたいと思っています。
現在は、一通り試験を終え、結果待ちの状態です。正直なところ、今年の論文通過は難しいと思われ、また来年に向けて再スタートとなりますが、しばらくはクリエイトでのトレーニングに比重を置こうと考えています。
「Tさんの受講44回目の主なスコア24/7/26」たてサッケイド37 数字ランダム50・50 数字BP30-5(2分)漢数字一行〇→3,600、三→2,520、一→792 たて一行ユニット72・80 スピードチェック38・40(59秒) ロジカルテストCタイプ27/28(3分)・28/28(3分)スピードボード5×518/24(3分)・20/24(3分)イメージ記憶10/40(1分)20/40(1分)倍速読書『成瀬は信じた道をいく』4,200字/分・理解度A-「すごくできる方のコメントを聞けたのが良かった。理解を実践につなげるのが難しい。スピードボードの途中からつかれがたまるのが分かった。急に失速してしまった」
月別受講回数は、10月10回・11月11回・12月9回・2024年1月3回・2月0回・3月0回・4月0回・5月3回・6月4回・7月4回の計44回です。
Tさんからの「10回ごとアンケート」は、すべてメールで届いています。
マイナス/プラスを毎回、考えながら入力しているのが伝わってきます。
「すごくできる方のコメントを聞けたのが良かった」は例のUさん(受講578回)がたまたま受けていました。担当講師が、Uさんに話を振ったようです
Uさんは、昨年は体調不良でしたが、復活しました。きのうからの第45期平日朝トレを受けています。最前列の10代の3人には教卓前に呼んで、Uさんら大人たちの目の動きやページのめくりなどを見てもらいました。
資格試験受験生に、いわゆる速読など必要なんでしょうか(合格者には1,000%必要)。必要なのは、「持久力」・耐久力ではないのでしょうか(通う意義はここ は、みだりに使わないようにとかブンエンで言ってたぞーby外野)。
「しばらくはクリエイトでのトレーニングに比重を置こう」は、平日朝トレや土日朝トレも視野に入れていいかと思います。資格試験システムは、細かくオカネを支払うのが当たり前のように工夫を凝らしています。クリエイトは良心的受講料とかを謳ってきたためか、生徒さん自身が朝トレなどに支払うのをためらってしまっています。ユーキャンにしろ、朝トレにしろ、いつまでもあるわけではないかもです(早起きはマツダだけ~。夜トレも浮上していますが、早朝脳に敵わない気が)から、キャッチアップしてみてほしいです。まだ遅くはないですよ
弁理士試験「短答試験」をパスしたTさんは、11月30日(土)~の第87期文章演習講座申し込み第1号となっています。
こちらからまだ声もかけていないのに、Tさんのほうから申し込みがありました
短答合格者ですから、文演を役立ててもらるはずです。 真
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