教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
一周見終わるまでの時間が格段に上がった
Hさんは、東大教育学部生。
クリエイトは、瀧本さんの本を読んで。
体験レッスンアンケートには「司法試験のため情報を素早く処理できるようになるため」と記入しています。
現在から「5倍」が希望読書速度。自分の読書速度は「速い」にマルがついています。
まず、Hさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Hさんの体験レッスンの主なスコア22/12/7」たてサッケイド18 数字ランダム23・17 漢数字一行〇→186、三→113、一98 たて一行ユニット43・45 スピードチェック26・26 ロジカルテストAタイプ27/28(3分)・30/30(2分40秒)イメージ記憶9/40(2分)20/40(2分)初速947字/分・理解度B
「Hさんの体験レッスン(入会時)アンケート22/12/4」 ・「体験感想」今までに受けたことのないレッスンで楽しかった。・2回目はより良い成績を出そうと集中できた。・「入会を決めた理由」勉強や自分の就こうとしている仕事において情報処理が重要と重なり、ここで練習をすれば情報処理能力を高めることができると考えたため。
以下は、Hさんの受講10回目アンケートと、最新スコアです。
「Hさんの受講10回目アンケート23/3/30」
マイナス・スピードボード:現状の自分の限界に到達している。ここから徐々にでもスコアを上げる訓練が必要。
・イメージ記憶:苦手で伸びが悪い。イメージをするのが遅く多くの問題を見れていないこと、一度見ただけでは忘れてしまい1回目のスコアが伸びないことが要因。
・皆が目標にしたくなる10回目スコアを取るという目標で、クリエイトに通ったが思ったより伸びなかった。自分よりできる人全員から技を盗んで成長していきたい。
・ふっと気を抜くとすぐに今の自分が出せるやり方で最高速を出そうとしてしまう。2行同時に見えるなら3行を、1問を一目で見れるなら2問を同時に見ようと無理をすることが最終的には伸びるのではないかなと思ってる。
プラス・まだロジカルテストはキツイなという段階に来ていない。どこまで伸ばしていけるか楽しみ。
・前半部分について、どうやったら伸びるんだと思っていたが徐々に見えるようになって来て嬉しい限り。とにかく広く広く、あと広く見れるって信じることが大事。
・参考書を読む時に、時間や速度を意識して読むようになり一周見終わるまでの時間が格段に上がった。何となくは押さえられているものを何度も読むことは勉強の理解を深めるために重要。この時間を短縮できているのが嬉しい。
・トレーニングにおいて身を投げ出す感覚でやると意外と頭はついて来てくれる。自分の限界をメリメリと押し広げていく感覚が心地良い。
・学校が始まり、通えるのは週1回となりそうですが着実に成長したいと思います。
「Hさんの受講12回目の主なスコア23/4/3」たてサッケイド44 数字ランダム77・85・84 数字BP31-8(2分)漢数字一行〇→4,050、三→1,953、一→1,140 たて一行ユニット66・64 スピードチェック38・40(60秒)かなひろい57/59(1分)ロジカルテストDタイプ30/30(2分21秒)・36/39(3分)スピードボード5×530/30(2分40秒)・29/30(2分54秒)イメージ記憶11/40(1分)35/40(1分)倍速読書『パン屋ではおにぎりを売れ』14,400字/分・理解度A-「・スピードボードちょっとずつ上がってるの良いね。・イメージ記憶の2回目、引っ張り出せる感覚が良かった。・スピードチェック下がってもうた」※スピードチェックは、前回のスコアです。
月別受講回数は、12月0回・2023年1月0回・2月1回・3月10回・4月1回の計12回です。
Hさんの体験時のイメージ記憶は、9/40(2分)20/40(2分)で、年輩者並みのスコアでした。
それが受講11回で1分1分。16/40(1分)30/40(1分)ですから急成長しています(いちばん、時間がかかる訓練です)。
「子どもの頃から弁護士になりたくて。でも、心理学も勉強したくて」と、Hさんは体験後に話してくれました。
なおかつ、体育会系でもあります。
初速と比較し、すでに15.2倍です。受講12回で、希望読書速度「5倍」の3倍になっています。
特殊なワザを身につけるというより、人一倍目の前のことに集中しようとしているのがHさんの強み(3/26の第49回初級朝トレの取り組み方で伝わってきました)
学び事の上手いHさんのような人が真剣に通うわけですから、結果も自ずからということになります。
ただ、通っておけば、その先の書類の処理にムダな時間を消費しなくてもよくなることまで見通しています。
蛇足ですが、瀧本さんの本を読んでという入会者は、「他人が自分の文章を読んだとき、よく伝わるように」を自覚して文章を書いています。
瀧本さん自身が、ミスリードを極端に嫌う人でもありました。 真
※クリエイト速読スクールHP
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