今月の休校は、3月21日(月)・22日(火)となります
第78期文演(21/11/20~22/2/5)アンケートからです。
きょうは、某外資社員のAさん。
2021-07-31「日常生活に応用できるのも楽しいです」のAさんです。
Aさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 T講師からの熱心に勧められたのと、仕事上の報告書、メール、趣味の放送大学のレポートなどの日常で作成する文章のスキルを向上させたいと思っていたので受講しました。ブログで文演のアンケートを読むとみなさん充実したよい時間を過ごした様子がうかがえたので、興味を持っていたのも理由です。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 文章には人柄、人となりがにじみ出ていると思った。特に文演の授業においてみんなで読んだ過去の生徒さんの文章からそれを非常に強く感じた。文演で用いられた文章には、プロの作家のような洗練された文章からは感じない、作者の文章の後ろにある心理が見え隠れしている気がした。エッセイなどからは作者の万能感が透けてみえた。会話の中では隠すことが出来るか通り過ぎてしまうような奥深いところにある人間性が文章にすることでさらけ出されてしまうのではないだろうか。文章を書く怖さを改めて認識した。ということで、この文演の感想も書くのが怖くなってしまって提出が遅くなってしまい、すみません。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」 内容を伝えやすくするために筆者が例を多用している部分の取捨選択が難しかった。なるべく例えを入れた最初に提出した要約は、松田さんから例えの部分が冗長と指摘があった。修正したものの今後はつながりが悪くなったような気がして、これで完璧だと思える出来にならず最終講義の前は不安と緊張でいっぱいだった。
A.3-2「授業後」 初稿ではなく修正版を提出したものの自信がなかったが、最後の講義で自分の要約を改めて読み返してみたら、いくつか松田さんから愛のある指摘をいただいたものの、冗長なところが少なくすっきりとした良い出来ではないかと一人ほくそえんでしまった。著者の文章の言葉をそのまま使う、1章につき1段落とする、というような謎のマイルールを作って要約してしまったので、段落が少なく読みにくくなってしまったのが残念である。内容を端的に伝えるためには例えをなるべく入れずに要約した方がよいと思っていたのだが、例えを含めても焦点がぼやけることのない要約をしている方がいて視点とスキルがすばらしかった。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 文演の課題は、エッセイではなく要約であるのにも関わらず受講生各人の個性が出ているのが興味深かった。
普段の生活では出会いのないだろう受講生の方々と一緒に講座を受けられたのは刺激になった。アラフィフの常識は10代には全くわからないことであることに驚き、また、恐らく私とは働く業界・業種が異なるだろう方々との考えを聞く機会となり大変ありがたかった。
ちょうど転職活動中で職務経歴書の作成にも活かせそうだと思い参加しましたが、無事に内定もらうことが出来ました。最後のおにぎり、大変おいしかったです。特に筋子は絶品でした。
みなさま大変お世話になりました。
AさんとT講師とは、英検一級取得時の仲間とのことです。
Aさんは締め切り後に、宿題を再提出しました。通常は再提出しても、本人はずいぶん変えたつもりでも、こちらから見るとあまり変わり映えしません。
Aさんの場合は、違いました。余分な箇所がきれいにカットされていました。
後半の数回で読み取り能力がアップされたのではないかと思います。
何よりも、速読>文演の順でしょうが、転職に役立てていただいたのが嬉しいです
Aさんは、速読トレも着々です。
すでに、受講44回(22/2/27)。
受講30回・40回アンケートも届いています。次の受講50回アンケートをいただいたら一緒にアップします。 真
※クリエイト速読スクールHP