教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
’07新体験記「私が継続受講している理由」b
(承前) ○「文章演習講座」受講
1.動機‐転職活動の筆記試験対策
私は2001年から約6年間銀行で働いた。この6年間では実際に合併・リストラ等金融業界の再編成という厳しくもあったが非常に大きな経験ができた。
そして次に注目したのが大学業界であった。全入時代を迎えた大学業界は大競争時代を迎え、これから注目される業界であると確信した。
大学職員の採用試験は論文重視である。
長年文章作成から遠のいていた私にとって「文章演習講座」によって文章作成の基礎を固めることができ、第一志望の大学職員試験に合格できた。
○継続受講のきっかけ
50回目が最終講義であったが、私は迷わず継続受講の手続きを行なった。
受講している間に「読書の世界」に引き込まれていたからである。
それからは私の生活には読書が欠かせなくなった。以前は仕事に関連する実用書のみであったが、クリエイトに通うことから小説も読むようになり、自分の世界観がひろがった。今は実用書と小説を並行して読んでいる。
また、本屋での立ち読みが増え、電車の中では常に本を携帯するようになり、時間さえあれば自然と本を読んでいる自分がいた。これは、今までではありえなかったことであり、読書の習慣が確実に定着していることを実感した。
○まとめ(様々な目的に対応できる訓練)
クリエイトに通う当初の目的は「情報処理能の向上」であったが、その後、「転職の筆記試験対策」、そして今は「読書の習慣の定着」と変化してきた。
これは、様々な目的に対応できる訓練だからである。
そして、受講する度に、自分が少しずつ成長しているように感じ、現在では脳のサプリメント的な役割を果たしている。また、クリエイトの訓練は根気さえあれば誰でも継続できる分かりやすいプログラムであったからこそ77回も受講することができた。
私は時間がある限りこれからも通い続けたいと思っている。
清水さんは、現在、東京六大学のXY大学の職員です。クリエイトによく通ってきている大学でもあり、本人と話し合い、仮名とすることになりました。
清水さんの何よりカッコイイのは、文演を終えたらクリエイトは修了と捉えていないことです。当ブログで何回も書いていることですが、文演も大事ですが速読はもっと大事です。
少なくても受講回数を(あと10回ほど)残しての「修了」などは早計というものです。
2007年の体験記は5本です。
ご執筆いただいた皆さん、ありがとうございました。 真
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