2017/08/07 灼熱の魔法の国

久しぶりに首都高乗って、湾岸線走って、たどり着いた魔法の国。
の前に、夕方からのチケットだったので、それまで何とかピアリを観光。

ちょうどお昼時だったので、お手頃価格のお店は、席が空きそうもない。
もう値段を気にせずに座れるところへ行こうと投げやり気味に妻に言ったら、行った先が本当に手加減ないイタリアンで、お会計時は冷や汗が止まりませんでした。

今では、駅近くのゲートウェイステーションで色々手続きが出来て、便利になってました。
しかしまぁ。特典で、○○の利用が15%オフになりますと言われたので、値段をみてビックリ。
お寿司おひとり数万円がちょっと下がった数万円。。。使えるかーい！
だったらキシリウム買うわ！

その後、紆余曲折を経て、園内へ

天気予報は曇りで過ごしやすいと聞いていたのに。。。

凄まじい暑さの中、アトラクション渋滞に並ぶという。
若い時は全然気にならなかったけれど、年をとり、おっさんとなった身には、これが本当にシンドイ。
しかし、ここでファミリーマイレージをためておかないと、今後のレース活動に支障が出てしまう。
ここは踏ん張りどころ。

ランドは、工事中の箇所が多くなったり、最後に訪れた十年前？に比べたら、異国の方が増えた気がした。
しかし、あまりにも暑いためか、1時間以上並ぶことは無かった。それでも、十分堪えた。


夕暮れ時には、すでにへとへと。
同じくランドに飽きた長男と共に、パレードは見ずして、妻と娘を残して、ランドを後にして、お世話になる宿泊所へ。

モノレールに乗ったり、ネズミーのバスに乗ったり、まぁ楽しかった。

割と大きな宿泊所のフロント入口前の、明かに特別ともいえる広い駐車場に、イタリアの高級車が数台停まっていたのを見て、場違いな所へ来てしまったと気負ってしまったが、気持ちで負けてはだめだ！どんな状況でも、楽しまなくては損！という初心に立ち返ろうと、自らを奮い立たせ、ビビる親父の背中を長男に見せずに済んだのは◎。


しかし、ランドといい、ホテルといい、物価が明らかに世間とは違うので、何もかもが別世界のように感じた。
例えば、500mlのペットボトルが210円。近所のスーパーでは95円。
ポップコーンの容器付きで2300円。中身は310円。

これが、ブランド　というものかと。

明らかに世間一般な質の物品も、ブランド力が伴えば、儲けが数倍になる。
そう魅せる工夫も、色々勉強になった。
単価が上がれば、社員一人一人への配分量を上げる事ができる可能性が高くなる。


リフレッシュできたかどうかはアレとして、色々勉強になりました。


いや、これだけは書いておきたい。
真夜中、23時過ぎ。扉が勢い良くトントンされ、何だ？と出てみると

「お待たせしました、ルームサービスです！」
とビール瓶をたくさん掲げたお方が、ハイテンションで立っていた。

違いますよと告げた時の、あの人の顔が忘れられない。
いつか、顔芸で真似させてもらおう。