振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

180905 暗闇ロードワーク

2018年09月05日 | 日記
9/4(火)

お昼は久しぶりに外で、職場のできる若者である、O島くん、I上さんと一緒にイタリアンを食べにいった。
最近、いろいろ悩んでいるであろう若者たちの悩みを聞くはずが、ほとんど私がしゃべり倒すという。。。

後に、しばたさんから「いつも通りですね」というお言葉をいただくことに。


普段あまりお話できなかったので、こうして話す機会は作るのは大事なんだなと改めて気づきました。

お昼を食べ終えて、職場に戻る途中、あまりにもガラガラな東大通を見て、このままドライブへ出かけたいという葛藤に苛まれたものの、優秀な若者たちを巻き込んではという思いが勝り、無事職場へと戻ったのでした。

おかげでその後は、モリモリ働くことができた。



9/5(水)

仕事終わりに、MTBでロードワークへ

定時退社日を利用して、早めに出発できたものの、日が暮れるのが早くなったようで、出発してすぐに暗くなった。

コーナーを曲がるたびに、リアタイヤがグリグリ路面に食い込み滑る感覚が。。。
スローパンクしているようだ。

しかし、この機会を利用して、体幹で走って滑っても立て直せるようにしようと、常に集中することができた。

スタートして、同峰公園を抜け、408号まで抜ける裏道を久しぶりに走ってみた。新たにでっかい住宅が建っていたり、田んぼ道には浸水している箇所があるなど、よくなっているのか、悪くなっているのかよくわからないけれども、一番驚いたのが、408号に出てすぐにあった、工場がつぶれていて、建物が解体されていたこと。

たまに車で通るはずなんだけど、気づかなかった。自転車に乗ると、発見があるなぁ。


そのまま農業工業団地を抜け、住宅街へ。

10年前自転車辞めようか悩みながら走っていた時、新築だったアパート群が、今でもあの時と変わらずに佇んでいたのが、なんだかとても懐かしかった。あの時と確実に違うのは、残されたレースを悔いなく走って終わるという覚悟ができている点だ。

住宅街を抜け、田んぼ道に入った瞬間、暗闇。音も秋の虫が奏でる音だけ。

そのまま林の道に入ったら、さらに暗闇が濃くなって、よく10年前、この道をほぼ毎日仕事終わりに走れたなぁと思いながらも、先の見えない不安よりも、見えない先に何があるのかワクワクしている自分がいて、本当に不思議な気分だった。


時間の経過と共に、スローパンクが進み、曲がる度にズリズリ滑った。

いったん住宅街に戻ったのち、再び田んぼ道へ戻る道を、いつも使っている道とは違う、google mapで見つけたら新しい道を走ってみた。

これがなかなか良いダート道に入れて、MTBをぐいぐい走らせることができて、気持ちよくライトのみが照らす薄暗い道を走りながら、走ることだけに集中することができたのは、本当に良い気分転換になった。

自宅に戻って、ちょうど1時間。

今日はぐっすり眠れそうだ。