2019/9/1(日) 茨城県 常陸太田市にある、ふるさとの森MTBトレイルで開催された、うっかり八兵衛 XCOプレ大会へ行ってきました。
レースは怪我で出走せずでしたが、数年ぶりに再会した、さかもっちゃん家族と過ごした時間がとても充実していて、かつ うっかり八兵衛のレースは、出なくても、その場に居るだけでも楽しかったです。
<サマリ>
5:30起床
前日まで、仕事漬けの日々だったので、どっと疲れが出たんだろう。グッスリと眠れて、パッチリお目覚め☆
スポーツクラスにエントリーしていたので、参加する予定でいたのですが、数日前から発生した左足土踏まずの痛みが引かないため、レースには出ないと決めた。
でも、せっかくの数年振りにさかもっちゃん家族と会うのに、みすみす見逃すのもアレだし、年賀状のやり取りだけというのも寂しいので、レース会場へ向かう事にした。
キッズレースもあるし、せっかくなので、いずれレースに興味を持ってくれたらという思いで、長男を帯同させる事にした。
6:30に自宅を出て、様々な買い出しのために寄り道をして、現地着は8:00過ぎ
早速受付をして、参加賞の刺身こんにゃくをゲット!!
気付くと試走準備をしてしまっていた。無意識に、未練タラタラなのが情けない。。。
その後、さかもっちゃん家族との再会を果たし、しばし歓談した後、開会式へ参加した。
ご覧の取り、今回参加者は少なく、うっかり八兵衛の歴代レースの中では珍しく閑散としていた。
けれども、子供連れにとってはそれほど気にならず、むしろ会場内で自由に遊ばせることが出来るので、これはこれで、良かったと思います。長男の自転車も持ってきて、会場内を走らせても良かったな〜と、楽しそうにコースを走る子供達を見て思った。
途中から、何年か前に一緒にレースに出た事がある、フランス人のブラウンさんも参加すると さかもっちゃんから報告があり、一緒に過ごしましょうと誘ったと言っていたが、ちょうどさかもっちゃんが試走している時に、会場内で一人ポツンとしていた人を見つけ、声をかけてみたら、ブラウンさんで、さかもっちゃん家族が持参したタープの元で休んでもらいつつ、レース開始まで談笑していた。
日本語が堪能なので、子供達も自己紹介したりと、まったりとした時間を過ごせました。
キッズレース、ビギナーレースと予定していたプログラムが進んでいき、ビギナーレースが始まる前に、会場内で格安で販売していた かき氷を購入するために、小銭を用意するべく、会場近くに自販機がないか、持ってきていたMTBでサイクリングがてら、確認してみる事にした。
会場周辺にある、ブドウ園沿いの道を走っていたら、駐車場が混雑していて大盛況だった。
やっぱりこの時期はお客さん多いんだろうな。おいしそうなブドウもたくさんあったし。
ちょうど、ブドウ園に自販機があったので、ジュース(炭酸)ペットボトルを買ってボトルケージの空いている方にセットし、100円玉のおつりをたくさんゲットして、会場へと戻った。
もしかしたら、レース走れるかも?という思いがあったので、どっちかはっきりさせよう!と意気込んでアップダウンを利用して走ってみたものの。。。登りはしんどく、足は踏むと痛みを感じたので、やはりまだ治療に専念するべきだという結論に至った。このサイクリングのおかげで、レースに出たいという未練みたいなものが、すっきりと晴れて、以降は応援に集中する事ができた。
会場に戻って、スタッフの方に、出走はしない DNSである旨を告げた。
その後、購入したジュース(炭酸)を長男に私、かなり振ったから気を付けてねと言って渡したつもりが、長男は遠慮なく蓋をひねった瞬間、勢い良い中身が飛び出し、長男 見事にびしょぬれ。
私の説明不足が招いた大惨事だったにも関わらず、長男に「何なってるんじゃ〜 おんどりゃ〜」と怖いオジサンセリフを冗談めかして言ってみたら、周囲が若干引いているような気がしたので、「やべ〜すべった〜」と内心気にしつつも、ふてくされている長男を説得しつつ、さかもと家より提供されたウェットティッシュでリカバリー作業を実施した。
そんな慌ただしく過ごし、あっという間に時間は過ぎていった。
そして、いよいよ私が出る予定だったスポーツクラスのレースが始まろうとしていた。
ブラウンさんも、スポーツクラスにエントリーしていた。
レース前に確認すると、ボトルを持たないで出走しようとしていたので、ボトルを貸すといったのに、いらないです、私はそんなに水を必要としないのです。というので信じられずにいた。
この日は、曇りであったものの、湿度は高く、たまに顔を出す太陽の威力は強烈で、ポツポツ雨もたまーに降るもんだから、蒸し暑かった。この暑さでボトル無しは危険だろうと思い、さかもっちゃんが一応掛水を用意していた。
集合場所に集まった選手たちを見ると、皆 速そう。しかも体も仕上がっている人も多く、体重過多の私が出たら、たちまちビリになっていたような気がする。
11:30レーススタート
勢いよく上っていく選手たちを見て、「はえ〜!」と思わず口にしてしまうほど。
トップの選手の上る速さが、明らかに私のそれとは異なる。異次元だ。なんて速さだ!
ブラウンさんも、汗びっしょりになりながらも、さかもとくんが用意した掛水も使うことなく、レースを走り終えていた。
レース後、トップだった選手と話をすることができて、初めにロードレースに出て、去年からシクロクロスに出て、今年からMTB XCOに挑戦していると。ロードは実業団にも登録していて、E-1カテゴリーで走っているとのこと。
すごい!
それも、かなり気さくに話をしてくれて、人柄も素晴らしい選手でした。
次のうっかりで、再び会うのが楽しみだ。
そして、いよいよエリートクラスのレース。
レース開始まで、コース脇にあった池を見ながら、持参した やきそばパンを食いながら、モグモグタイムを満喫した。
そして、15:00エリートレースがスタートした。
つづく