振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

200119 ロード練習(短め)

2020年01月19日 | 日記


昨日は、冷たい雨のおかげで、走りに行かずにゆっくり休めました。
足に若干の違和感があったので、ローラーには乗らずに、じっくりストレッチしたら、治りました。

本日より夜勤。
日曜だし、朝早くから起きて、峠走ってから仕事という事も考えたのですが、そうしてしまうと、今他にやりたいと思っていることも出来なくなってしまう。

先日、ふと今の業務以外の事をやろうとして、どの分野の、どういった業務を受注できるのか、というのを確かめたくて、色々調べた結果、自分がかなり中途半端である事に気づいてしまった。これまでは、視野が狭すぎた。

こりゃやばい、と思って勉強することにした。そして得た知識を生かして、今までやろうとしなかったものに、どんどんチャレンジしていこうと。

なので、仕事、勉強、練習とそれぞれを両立させるために、毎日が試行運用。
机に向かう癖をつけるのが、今一番の目標。。。となりにスマホを置いておくと、そっちに気を取られてしまうので、集中するための環境作りが大事だ。スマホが流行ると、我々が学生だった時代よりも誘惑が多くて、コントロールが大変だなと思った。

練習の方はというと、一日のスケジュールから強度や時間を決める事にした。
今日は夜勤なので、仕事や勉強に影響を与えない範囲での練習量にしても、強度は高めで妥協はしない。


8:00にロードで自宅を出発しようとしていた。寒さも和らいで、かなり走りやすい。
しかし、昨晩しっかり確認しなかったのがたたり、パイオニアのメータのバッテリーがほぼ無い。

一旦部屋に戻って、10分程度充電させてから、再出発することに。
最初だけでも、Wを確認したかったのだ。


住宅街→駅前→住宅街を抜けた後、いつもはMTBで走っている山林につながる泥だらけの道をロードで走っていた。
体幹で走れているか、久しぶりにロードに乗った時は、泥の上をゆっくり走って、しっかりお腹で支えて走れているのかの確認をしている。
いつものように走っていると、前の方に違和感たっぷりの景色が目に入った。

落ち葉や枝がたくさん落ちている道に、人のようなものが足をこちらに向けて、道に沿って寝そべっていたのだ。
ただ、雰囲気から直ぐに "人"であることが分かったので、どう声掛けして抜けるか考えたら、こっちに気づいて起きてくれた。
見たら、外国の方だった。
自然と一体となり、何かを感じ取っていたに違いない。

そう思って、その人の脇を抜けるが、これまた路面が荒れていて、かつ少しの動揺も交じって、かなりバランスを取るのに苦労をして、その脇をフラフラしながら通り過ぎた。もっと避けてくれればいいのに。。。

その後は国道に合流して、中々思っていたようなWが出ないなぁと215Wくらいを示すメータにやきもきしていたら、わき道から出てきたワンボックスに突っ込まれそうになって、なにくそー!と気になってから、メータの数値は260Wを示していた。
何事も、気の持ちようのようで。。。

小貝川サイクリングロードに入ってからは、横風に苦しみながら、しっかりと踏む。MTBでは平坦はギアの関係で流してしまう事が多く、若干平坦の出せるWが落ちているように感じた。なので、今日はそこをしっかり力まずに追い込もうと。

ふと見上げた先に、富士山発見


スマホを取り出し、フルズームで撮るが、富士山を捉えているのか分からず、何となく取っていたら、うまく左端に写っていた。
いつもは、周りを確認してから走りながら撮るけれど、今日はフルズームでぶれてしまうので、一旦止まって撮ったら、タイミングよくメーターのバッテリーが無くなったようで、自動シャットダウンした。そこから、Wも心拍も確認できず、ひたすら感覚を頼って走った。

運よく、折り返してから終始向かい風だった。

結構なきつさで、ずーっと坂を上っている感じ。妥協はできるけれど、それでは速く走れないだろうと、何度も活を入れて、肩周辺が凝り始めてきたのを感じて、フォームを修正して、を繰り返しつつ走りました。

その後の農道では、日曜で工事はやっていなかったので、平日はどのあたりが走れそうか、いつもの練習コースを確認。
川があると、そこを渡れるポイントというのが限られていて、交通量少なくうまく超えられる場所というのが限られていて、今回その橋の先が工事対象となっているので、迂回路が無くて困っている。早く工事終わらないかなぁ。。。


そんなこんなで、終始向かい風の中、何人かのロードのまたがった、おじさん達を追い抜き、そのおじさん達に追いかけられ、抜かされてしまうという想定で、後ろを振り向かずに、抜かされないように必死に走る妄想トレーニングを実施。これが良い負荷をかける事に成功した。

ただ、メーターがないので、これくらいの重さのギアで、ケイデンスと速度、ワットがどれくらいなのか、知りたかったなぁ。
感覚だけでシフトを変更しつつ、高速を維持できるように心がけて、20分くらいしっかり追い込んだ。

最後の大通りでは、足パンも相まって、かなり苦しい展開。

しかし、抜かれた車に追いついてやるぜという意気込みのもと、必死にペダルを踏んでいたら、次第に足の感覚がなくなりつつも、呼吸はしんどくて、でもしっかり前をみて走ることだけに集中。最後は気持ちで負けないように、しっかり踏み切って、登り基調の道を走り切り、最後に国道+駅下を通過する、アップダウンを走りたかったが、車の流れとタイミングが合わず、合流できずに練習終わり。

2時間ほどの練習でしたが、よい負荷をかける事ができ、プルプル震える足を労ったのだった。