気がつけば90km練

夜勤が明けましてね。

週末は働いておりました。

仕事はいつも通り、しっかり頑張ったつもりなんですが、食事の取り方が良くなかった。

仕事中、おにぎりとかパンとか食べたりしていたのですが、如何せん、おにぎりって食べた気がしないんですよね。それでついつい仕事明けにも、餃子を買ってしまい、寝る前に食べてしまうご法度をやってしまうわけです。

そんな日々を過ごしてしまいましたので、休みの本日は走らない訳には行きません。

特にどこを走ろうかとは決めずに、山方面は昨日までの雨でドロドロだろうし、今日は平坦をロードでぶらーっと走ろうかしらと思い付いて、家を飛び出したのでした。

町中は、工事が多いですね。

インフラ整備は大事ですからね。仕方無いですね。

走り出してみると、日差しが暖かで、こりゃ平日とはいえ、堤防沿いは人が多いだろうなと思っていたら、本当に多かった。

小貝川を南下し、今日は久しぶりに利根川でも走ろうかなと、利根川へ。下流方面へと向かう。

今日はのんびり走ろうと思っていて、小貝川を走っているときは、追い風ということもあり、かなり楽チンだった。

利根川に入ると、横風に変わるもんだから、結局普段の練習と変わらないきつさになってしまった。

それでも、久しぶりに走り道は心地良かったものの、夜勤明けの寝不足の状態だからか、体が重く感じていた。

途中、猛禽類が気持ち良さそうに空を旋回しているのをみて、一眼レフで勇猛さを表現した写真を撮ってみたいとふと思ったが、レンズを人様に上げちゃったので、今度買いに行こうと思ったのでした。

そこそこ強めの横風の中、走り続けていたら、より体のダルさを感じるようになってきたので、あまり無理せず、408号線の赤い橋で折り返すことにした。

折り返しても、やはり横風で、きつさは変わらず。腕がしびれてきて、フォームがなってない事に気づいて、お腹でしっかり上体を支えるように、下っ腹をぐぐっと力を入れて、フォームの修正作業に取り掛かりつつ、走っていたら、あっという間に時が過ぎた。

途中、土手の斜面で、お弁当を一人で食べている人を見て、あ、俺も今度弁当持ってサイクリングへ行って、ぼーっと川や猛禽類を見ながら飯食ったら楽しそうだなぁと。

下ハン持って、心拍を180以上まで上げつつ、向かい風に挑んでいる時に見たので、ちょうど穏やかさに憧れてそう思ったのかもしれない。

利根川を終えると、少し風当たりが弱くなったように感じつつも、小腹が空き始めたので、スポーツ羊羹をチビチビ食べながら走り続けた。

何だかんだで、結構頑張って踏んでしまっていたので、足も結構ギリギリという感覚。

そこからは、歯を食いしばって、乳酸と戦いつつ、お腹空いた事を考えないようにして走っていたものの、ボトルの水を飲みたいが、水を入れる直前に洗ってしまった影響で、若干洗剤の味がしたので、あまり飲みたくないものになってしまったのも影響してか、足が痙り易くなっていた模様。

後半は、悶絶しつつ走ることになってしまった。

途中、やっぱり補給しようと思い立って、沼沿いにある公園へ寄って、自販機で三ツ矢サイダーを買って、芝生に座ってぼーっとしてみた。

さっき土手で見たおじいさんのようにやってみたけれど、やはりじっとしているのが苦手なようで、ものの数分で飽きてしまった。体が冷える前に行こうと思い、結果、いつも通り5分で休憩終わり。

しかし、立ち上がってみると、結構足にきていることが分かり、足も痙る事を繰り返し、どーんと重い感覚が。

その後は騙し騙し。

途中、バイパス工事している箇所を通りたくなかったので、新たな道を探していつも通らない道へ行ってみたら、案の定迷った。

しかし、迷ったら右、という昔のチーム員の格言を元に、たまに右に曲がってみたら、うまい具合にいつも走っている道に合流できた。

しかし、雰囲気が暗い道だったので、次回以降通るかどうかは。。。

いつも追い込む道では、足がカクンカクンしてしまい、力を出しきれずに通過し、最後の大通りでは、三段坂に挑戦するも、こんなに遅くていいのか、という葛藤と共に、気力で踏み倒して練習終わり。

90kmを3時間12分で走って、消費カロリーは3001kcalでした。