朝起きて、天気予報を見ていたら、今日以降は雨続きとのことだったので、晴れ間の中、どこへ走りに行くのが楽しそうか考えた結果、久しぶりにMTBを納戸から引っ張り出してきて、山へ向かった。
なんだか今日は大型トラックが多かったな。
あまり踏み込まずに走ったら、朝日峠の麓まで、いつもより5分多く掛かったようだ。
最近の異様な太り方から、今日の登りは厳しいものになるかなと思ったけれど、意外にもすんなり登れてびっくり。汗は大量に出たけれども。
いやしの里の分岐で曲がって、雪入集落方面へ降りた。
そして、青木葉峠へ続く登りを久しぶりに走った。
朝日峠に比べたら、ここら辺の登りは大分楽に感じるので、テンポ良く高ケイデンスで登る。
金命水は今日も人が居て、ここ最近金命水にありつけてないなぁと思いながらも、気温が上がりつつある登りを堪能。汗だくだ。
青木葉峠を登り切り、トレイルに入って少し休憩。ボトルもまだ余裕があって、今日はトレイルを堪能できそうだなと思っていたが、坂ボブへ向かう下りをこなして、弓弦林道に合流したら、フロントタイヤに違和感を覚えた。いつも以上に凹む感じで、グリップが感じられない。
フロントタイヤを触ってみたら、若干空気が抜けているようだけれども、トレイルは行けそうだったので、坂ボブへ突入した。
先日までの連日の雨によるものか、落ち葉が流されてしまい、木の根と岩がむき出し+苔 で苦手な路面が出来上がっていた。そんでもって、若干まだ湿っているし。
スローパンクしている前輪で半分まで下れたけれど、後半はいよいよ空気が抜けて、ベコベコになってきて、グリップしなくなったので、押して下ることになった。メマトイがつきまとって不快なので、山のなかで空気充填せずに、麓まで降りて、CO2ボンベを使って空気充填。
何かを踏んでのパンクではなく、タイヤの経年劣化で、ビートがうまくリムに嵌まらなくなった事によるものなので、今日はトレイルを諦めて、そのまま裏不動の更に裏を経由して、引き返すことにした。
裏不動に向かう道は、一見平坦に見えて、実はかずかに登っているので、もどかしい道だ。
裏不動の裏を登った。誰もいないので走りやすい。ひたすら自分と向き合えるので好きな場所だ。
今日は分岐を間違えずに曲がって、何とか登り切り、裏不動に合流して、ペース維持して淡々と登った。脂肪燃焼ペースで。
登りきって、表不動を下って麓のいつもの所で休憩。
そこから田んぼ道を走っていたら、夏が近いなぁという光景に癒された。
空気充填後、前輪タイヤはなんとか持ちこたえてくれて、あまり刺激を与えずに走って、自宅着。4時間以上走った。
今日も燃えました。これで少し体重落ちているといいな。