お店では毎日、その日の売り出しのご案内を、店内放送で行います。
大体はその部門の主任とか、社員の人がやるんだけど、うちの部門は人が少ないため、そういう人が休みの時、私たちパートがやることになることも。
店内放送はだいたい順番が決まっていて、うちでは野菜の部門からはじまり、その部門の当日の売り出し案内をしたあと
「続きまして、○○部門の方、本日の売り出しのご案内おねがいします。」
と、バトンタッチの言葉で終わるわけ。
そうすると、少し間をおいて、その次の部門が案内の放送を始めて…。
なので、主任がお休みの日に店内放送が始まったら、その準備をしなければなりません。
「今日の売り出しは…。
○○納豆78円、××ラーメン味噌、醤油各168円、△△水餃子168円…と。」
頭の中で、商品のメーカーと商品名、価格を確認し、仕事をしながらその時を待ちます(放送は店内のあちこちの電話からできるので、自分の仕事場の一番電話の近いとこからやるの。)
うちの部門の前の部門が終わり、私の部門の番。
受話器を手にし店内放送を始めます。
「本日も○○、△△店にご来店いただきまして誠にありがとうございます。」
いつもの前置きを話終え、いざ商品の案内へ。
商品名を、忘れないようチラシを手に、チラッとそれを見ながら案内します。
一つ一つをメーカー、商品名、容量、価格を言いながら、チラシを見て
「△△水餃子ね。すいぎょうざ。間違えないように。」
など、考えながら水餃子の案内を始めたら、
「△△みずぎょうざ、ひゃ…。」
思いっきり間違えました!
みずぎょうざ!違うでしょー!
間違いに気づき、一瞬間が空いた…。けど続けました。
「ひゃくろくじゅうはちえん(←ちょっとぎこちない)、と大変お買い得になっております。この機会にどうぞご利用くださいませ。本日も○○、△△店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
どうぞ、ごゆっくりお買い回りくださいませ。続きまして△×部門の方、ご案内おねがいします。」
ピンポンパンポーン♪♪
受話器置いて力抜けた。
間違えないようにって思ったときって、絶対と言っていいくらい間違うよね。
ま、今回のはよくあるいい間違いだよね。
次は気を付けよう…。
と、言ってるとまたやるんだよなぁ。
大体はその部門の主任とか、社員の人がやるんだけど、うちの部門は人が少ないため、そういう人が休みの時、私たちパートがやることになることも。
店内放送はだいたい順番が決まっていて、うちでは野菜の部門からはじまり、その部門の当日の売り出し案内をしたあと
「続きまして、○○部門の方、本日の売り出しのご案内おねがいします。」
と、バトンタッチの言葉で終わるわけ。
そうすると、少し間をおいて、その次の部門が案内の放送を始めて…。
なので、主任がお休みの日に店内放送が始まったら、その準備をしなければなりません。
「今日の売り出しは…。
○○納豆78円、××ラーメン味噌、醤油各168円、△△水餃子168円…と。」
頭の中で、商品のメーカーと商品名、価格を確認し、仕事をしながらその時を待ちます(放送は店内のあちこちの電話からできるので、自分の仕事場の一番電話の近いとこからやるの。)
うちの部門の前の部門が終わり、私の部門の番。
受話器を手にし店内放送を始めます。
「本日も○○、△△店にご来店いただきまして誠にありがとうございます。」
いつもの前置きを話終え、いざ商品の案内へ。
商品名を、忘れないようチラシを手に、チラッとそれを見ながら案内します。
一つ一つをメーカー、商品名、容量、価格を言いながら、チラシを見て
「△△水餃子ね。すいぎょうざ。間違えないように。」
など、考えながら水餃子の案内を始めたら、
「△△みずぎょうざ、ひゃ…。」
思いっきり間違えました!
みずぎょうざ!違うでしょー!
間違いに気づき、一瞬間が空いた…。けど続けました。
「ひゃくろくじゅうはちえん(←ちょっとぎこちない)、と大変お買い得になっております。この機会にどうぞご利用くださいませ。本日も○○、△△店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
どうぞ、ごゆっくりお買い回りくださいませ。続きまして△×部門の方、ご案内おねがいします。」
ピンポンパンポーン♪♪
受話器置いて力抜けた。
間違えないようにって思ったときって、絶対と言っていいくらい間違うよね。
ま、今回のはよくあるいい間違いだよね。
次は気を付けよう…。
と、言ってるとまたやるんだよなぁ。