ゆず色時間

日々の出来事、毎日のお弁当、料理やお菓子など作った物の記録。日々思うコト書いてます。独り言と日記&雑記帳デス。

まぁ、そんなとこよね。

2018-11-08 01:07:00 | ドラマ、アニメ、漫画、本等々
docomoでdTVっていうのがありまして、定額でドラマや映画などを観ることができるのです。
(こういうのは、dTVに限らずいろんなとこでありますね。)

何かおもしろいの入ってるかな~。
と新着をみていたら、
「東京ラブストーリー」がありました。

わぁ、懐かしい~♪
と観始めました。

オープニングのあのイントロだけで、もう気持ちはあの時代へと戻りました。
この主題歌の歌詞がいいですよねぇ♪
~♪あの日あの時あの場所で…♪
出会いだけでなく、人生はいつもそういうもの。

太めのパンツに、金ボタンの紺ブレ。
あるいは、ロングのフレアースカート。
チノパンにローファー。
頭にはカチューシャ。
パーマのロングヘアーは、前髪がくるんとしてます。
~うーん。こういうカッコしたわね。
時代だわ。

何台も並んだ公衆電話。
話し込む人。
順番を待つ人。
~公衆電話で長電話、したね。
小銭をたくさん用意したり、テレカを何枚も持ってたり。
この頃は、一人1台携帯電話を持つ日が来るなんて、とても考えられなかったな。

夕日をバックにキスをする恋人たち。
あらぁ。
~最後にこんなコトしたの、いつ?どこで?
…誰と?
だったっけ?

などと、オープニング観ただけでアレコレ思いふけってしまったわ。

そして、本編に入ったのですが。

まぁ。
私は、カンチに恋はできないわ。
優しいんだけど、優柔不断過ぎるよね。
そして、なぜこの人は会社の電話で勤務時間に、友達に電話するのかね?
社会人としてどうなの?
昔はそれが許されたんだっけ?←んなバカな。
(ま、携帯電話ないからね。)

あの頃はリカって、よく分からないキャラだと思ってたけど、今観るとなんだかその行動の、裏側の気持ちがわかるなぁ。
~泣きたくても人前では泣かないリカ。

泣きたいときにちゃんと泣かせてくれる(泣けるようにしてくれる)、そんな包容力のあるオトコじゃないと、このコとは付き合えないね。

そして、昔も嫌いだったけど、いまもやっぱり嫌いな
さとみ!!
こちらは、すぐ泣くんだよね。
潤んだ瞳で、黙ってじっと見るようなオンナ、苦手なのです。
涙で落とすのね。

さとみとは友達になれないなぁ。

全体的にフラフラと、あっちもこっちも中途半端な態度の人ばかり。
すれ違いとかも多くてイライラ。
スマホあったら絶対にないすれ違いとかね。

ま、恋愛ドラマなんですから、そういうものだし、それゆえに次週の展開が気になって、楽しみにしていたわけだよね。
昔は。

なんというか。

リアルな私が、そういうこと(恋愛)から遠ざかってるせいか、昔ほど本気で観ることができなかったわ。

ココロ枯れちゃってるんだね、私。

なんだか悲しい、虚しい気持ちになり、途中で観るの挫折してしまいました。
ラスト知ってるしね。

そして、これまた新着の「孤独のグルメ7」を観始めました。

ゴローさん。
今回は韓国行って、食べまくってるわ。

楽しくて、次々と観てしまいました。

あぁ、やっぱり私は色気より食い気なのね。

年齢だけなら熟女なのに。
熟しすぎたのか枯れた私。

(-_-)(-_-)(-_-)

それならそれを楽しみましょう~。
枯れてたって、楽しいことは見つけられるものね。

でも、東京ラブストーリーを観ていた頃の、20代の頃の思い出に、少しだけ浸りましょうか。

好きな人のコト、仕事のコト、たくさん考えるコトがあった。
いっぱい遊び歩いて、楽しいことがあって、いっぱい悩みもあって、一晩中泣いた夜もあった、胸が痛くなるような、笑っちゃうような、そんな時代。

忘れていたけれど、私にもたしかにそんな時代もあったね。

…あったっけ?
(遠すぎて夢のようだわ。)

寝よ。