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"忠太"奮闘記

きょうは「うるしの日」

2011-11-13 07:00:00 | 少し文化
・昨夜食べた「テンダーロイン」一体どこに納まったか、
 今朝は胃腸が(同時に財布も)すっきりしている。
 1時間以上雑談に付き合ってくれた「大阪の東京大学」・・・
 と言えば「辻調理専門学校出」の中年のシェフ(チーフコック)、
 ひかえ目ながら、食材・調理に関する薀蓄を傾けた話もご馳走!!

 頑固がウリで、客が気に入らなきゃ「金は要らねえ、とっととけえってくれ!」と
 啖呵を切る「頑固寿司屋」は「くるくる寿司」に客を取られてしまい、青息吐息。
 あ~ぁ超自由主義なんて下らねえ、と勇んで見せても後の祭り!
 たまに、お父さんがボーナスはたいて、子供を連れて行けば、
 「父ちゃん、どうしてここのお店はくるくる回らないの?」と日頃を暴露・・・・。

・休肝日・節酒スタートがまた伸びてしまった。

・帰りがけ、かつて住んだ団地で大変お世話になったご家族とバッタリ。
 お孫さんの前倒しの「七五三祝い」の帰りに立ち寄られた由。
 残念ながら当夜予約で満席状態。
 明日は神社も大忙しだろうな!

「うるしの日」
由来:文徳(もんとく)天皇の第一皇子惟喬(これたか)親王が京都・嵐山の法輪寺に参篭し、
 虚空蔵菩薩からうるしの製法、漆器の製造法を伝授されたのがこの日であるとされていることから、
 1985(昭和60)年に日本漆工協会が制定。
 日本の伝統文化である「うるしの美しさ」を見直し、日本の心を呼び戻すことを目的にしている。

先般、世界最古の漆が福井で発掘された!
・1カ月ほど前10/13に鳥浜貝塚から出土の漆の枝が約1万2600年前のものと判明。
 中国伝来が定説の漆文化、日本がルーツの可能性と報じられた。
陰の声:またまた「最古合戦」が始まる。
 わが家なんか、来月「白寿の婆さま」と「後期高齢者&予備軍」がいるぞ!

漆の枝 国内最古と確認-詳しくは→2011年10月13日付 読売新聞記事参照 
・福井県立若狭歴史民俗資料館で展示中 ---11月23日まで---
・特別展「縄文人の業(わざ)と心ー自然とともにある暮らしー」
  (画像クリックで少し拡大する)