COSMOS

"忠太"奮闘記

きょうは「インターネットの日」

2011-11-21 08:00:09 | コンピュータ
「インターネット記念日」
由来:1969(昭和44)年のこの日、インターネットの原型である「ARPAネット」の公開実験が、
 米国の4か所の大学を通信回線で結び開始された。
・元々、情報リソース(資源)の共有を提唱した理論が根っこにあるわけで、
 学術研究の情報交換目的で作られた技術だが、冷戦時代「大陸間弾道核ミサイル」
 (ICBM)攻撃の危険に晒された、国防ネットワークを守る目的に使われるようになり、一気に発展した。
 しかし、当時これほどの普及・発達ぶりを誰が予測できただろうか。
 普及に伴い「ハッキング」や「ウイルスを作り撒き散らす」不心得者たちも急増。
 インターネットを使う人の常識として「IPA」(独立行政法人 情報処理推進機構)のページに
 目を通して置かれると良い。
・アダルトサイトに誘導され「パソコンを再起動しても、アダルトサイトの登録画面が表示されたり、
 その画面を閉じても繰り返し表示されるという動作」で困却した方がおられた。
陰の声:いまどき、ウイルスに無関心・無対策でインターネットを使う人は、万一感染すると、
 自分のみならず、他人にも被害が及ぶことを肝に銘じるべし。
 インターネットは善悪両面があり、いたずらに恐れすぎるのも問題だが、ウイルスなどを
 軽視するのはもっと大きな問題。
世界テレビデー(World Television Day)
由来:1996(平成8)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
 1996(平成8)年のこの日、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催された。
 国連加盟各国は、平和・安全・経済・社会開発・文化交流の拡充等の問題に焦点を当てた
 テレビ番組の世界的な交流を促すことにより、この日を記念するように呼びかけられたのだ
 そうだ。
世界ハロー・デー(World Hello Day)
由来:1973(昭和48)年の秋、エジプトとイスラエルが紛争の危機(第四次中東戦争)
 となったことをきっかけに制定。
 10人の人にあいさつをすることで、世界の指導者たちに「紛争よりも対話を」との
 メッセージを伝えるという日。
・このところ国際会議で笑顔が消えてしまったのは、嘆かわしい。
・そういえば、昔勤務した会社が配布していた、ノベルティー用の大きな「鏡」の木枠に
 「朝の挨拶先ず笑顔」の文字が彫られていた。
 笑顔が苦手を自覚した創業者が、毎朝鏡のまえで笑顔の練習していたことに由来と
 聞かされた。
・地域の合言葉にも「挨拶」を採りあげたものが多い。
陰の声:顔面筋肉を鍛えると「シワ」も減るとか・・・。