安倍首相が改憲論議を持ち出してきた。
「武漢ウィルス恐れるに足らず」
と言う本音がついに出たか、
という思いが走った。
この国の代表は、この騒動を不安と恐怖で一丸となる空気作りに利用したかったんだ。
実行再生産数が4月10日時点で、
全国的にも東京を切り取ってみても「1」を切っていた事も公表された。
これは欧米では非常事態宣言解除の基準数値。
しかも今はもう、5月。専門家会議も当てにできないと言うことか。
まだまだ未公表データはあるのだろう。
モリカケ問題のやり口からしても想像がつく。
善意の第三者を装う報道関係者はいつ舵を切るのだろうか。
命の問題と今は大騒ぎする人も変身する日が近づいてきた。
しかし、本当に怖いのは緊張が解けた後の無関心。
新型肺炎ウィルスの好む環境条件が、
人間の快適空間と重なる可能性は残されたままだ。