ドアがオレンジ、車体がブルー。
何を見ても新鮮なおのぼりさん。
ソフィアの町を出るとすぐに景色は自然一色
土地がもったいないなぁ~なんて思うのは狭い敷地で暮らすわたしだけ?
もうちょっと正面向きだったらきれい度アップ
ひまわりオイルと酒のつまみにされる種
こんなひまわり畑やトウモロコシ畑がつづき・・
駅に着いても車内放送無し
電車は駅にす~ッと止まって
何分停車したか分からないけど
またホームでも車内でも「そろそろでますよ」の放送は無く
すすす~っと出発。
知らずに乗るととっても怖いブルの電車。
前もって日本で調べて行った時刻どおり電車は動く。
今のブルガリアはすんごいぞ
寝るのももったいなくて外を眺める。
駅長さんが「○」の合図で電車を送る。
ドアは自分で閉まります。
おお!今までに無い!画期的!!!
相変わらず、乗り降りには大変な段差ですけど。
周りの恰幅のよいおじさまが、スーツケースを持ち上げるのを
ささっと何も言わず手を貸してくれます。
ありがとう。
脳内で流れる曲は
ちゃらっちゃっちゃ、ちゃ~ら、ら~、ちゃ~ら~・・の
「世界の車窓から」
そしてソフィアから目的地サンダンスキまで3時間半(バスだと2時間半)
今まで寝ていた人が働きます
なぜならば、
なぜならば~
駅の周りはなんにもなく
町まではバスに乗らなければならず
それは電車に合わせてくるので
ちょっとでも遅れるとバスはささささ~っと出てしまうので
大急ぎなわけです
こんなことにもだんだん慣れてきました
(クリックで大きくなります)
ソフィア中央駅。
外観も以前よりきれいになってます。
なんといっても、エスカレーターが動いている!(ずっととまったままだったから)
感激!
クラタ行きに乗ります。
ギリシャ国境近くの温泉地、サンダンスキまで向かいます。
ほんとはバスのほうが時間もかからないし、バスの本数もあり便利なんですが
電車に乗りたかったので行きは電車を選択。
電車で頂くお昼ごはんを買って乗り込みます。
ピザと
ほうれんそう入りのバニッツァ
ビールにぴったり。
でも袋に入れてくれないので、地下をくぐってホームまで行くのに大変でした。
車内もきれい。(いつになく)
冷房も効いてる。
なかなかいい
朝ごはんはホテルでとらず、一度入ってみたかったブルガリアのマクドナルドへ
近年、スタバやサブウェイなんかも出てきて
でもなんとなくブルっぽさが味に出ている気がするんだけど
気のせいかしら。
ブルハーブがプラスされている気がする(多分、チュブリッツァ?)
で、挟んだチーズも多いんじゃないかしら
でもどうなの
パンはちょっとカリカリに焼きすぎ?(好きだけど)
と、ブルの朝マックを楽しんで、コーヒーのポイントカードをもらって
ご満悦(ポイントカード好き)
店内で食べながら観察していると(異国ではとにかく目がきょろきょろしてしまう)
朝は、皆さんコーヒーだけを注文してテイクアウトってパターンが多い。
地下鉄駅構内の隣のマックだからか、出勤途中の女性客が多かった(多分、朝食抜き?)
このマック、価格はほとんど日本と変わらないからちょっとお高いです