生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
暗い感情から明るい感情へ変化するとき、人は幸せを感じます。不安から平安感へ、怒りから友情へ、病的な世界から健康な世界へ、鬱から幸福感へ、錯乱から統御感への変化は人を幸せ感に満たしてくれます。この幸せ感を感じる為には偽りの感情を日常から排除しておく事が前提です。暗い感じの色、明るい感情の色、これを人に言う必要はありませんから、正直に意識化する訓練をしていると、本音の自分、本当の感情、自己欺瞞から解放されていきます。暗い色、と正直に意識する事は幸福への近道です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2019年10月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
知覚の違いから愛が生まれるというお話です。平素好意を感じていて更に友情や愛情を深めたくなる相手を持てる人は幸せです。人との交流にあまり関心がない人は、寂しい人生を送ります。豊な愛に囲まれた人生は悔いのない感覚を人に与えます。さて心理療法では原色(赤、青、黄)からの五感上の解釈を大切にしています。原色から受ける印象やその解釈から心理療法が成功する事例が非常に多いからです。AさんとBさんは偶然知った解釈の方法から互いの心の傷に気付き深い愛情に結ばれました。色の解釈を正直に語り合える二人は魂のレベルの交際が出来るでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする