毎年山中湖で親しい家族が合流し幸せな時を過ごします。近所の山荘に夏、勉強に来ているスロベニア出身の神父さんが滞在しておられ、このメンバー全員とも、それぞれ深いご縁があり、とても楽しい夕食を例年過ごすのが恒例になっています。そんな中で、偶然、この神父さんと二人きりになる時間が生まれたので、いつもこの神父さんと会話してみたいなあ、と思っていた魂論に話が咲きました。彼は某大学の国際部の哲学と英語の教授もしていましたが魂の友人というか兄貴みたいな関係ですが、私が心から敬愛している神父さんでもあります。ビールも少々飲んでいるので互いにお口もなめらか。88才のその神父さんは山中湖を今でも1時間は泳いでいますし、60代でも山中湖を対岸まで泳ぎ更に平野方面へと三角形、合計3-4時間は泳ぐ人でもあります。心身ともに頑強で思考と感情と行動のバランスの良さという点では我人生でこれ以上の人物にお会いした事はありません。語学は天才に近く若い頃は潜水艦の艦長が夢だったそうで戦争の実体験を語れば映画になるような亡命と奇跡の体験の持ち主です。そんな体験の後、神父になるわけですが、1時間語り合った話題と結論が魂と天国は必然的に存在している、という会話でした。その間、2000年のローマンカトリツクの歴史、魔女裁判、エクソシスト、世界大戦、臨終の際の魂離脱の瞬間の推測会話、エジプトの死者の書、愛そのものである全知全能の神が何故、地獄と天国を創造したのか、互いが信じる所を語り合うという形で会話したのですが、録音しておけば良かった、と思います。:<心の世界を飛び回る:147>
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