生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その6:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月31日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
西部開拓史を勉強していくとインディアン等の先住民族との戦いもさることながら、鉄道建設を巡るお話は色々感動させられます。山あり谷あり、大きな草原、湖、河の氾濫、それらの混沌とした大平原を整理して一度レールがひかれると、汽車も軌道にそい安心して走るように、人間の混沌とした心の世界を上手にレールを引き整理すれば、掴みようのない心の世界の中を限られた専門用語を使いつつ、整理出来ます。生き甲斐の心理学、という学問で、一番重要な概念である「ストレス曲線」について、説明していきます。このストレス曲線の意味がわかると、心という大草原の汽車が安心して走れます。73億の人類が色々の言語で自分のストレスを語り出したら、心理療法にあたる学者は、それをどのように整理していくのでしょう?多分、終始がつかなくなるはづです。しかし、先輩は、人類のストレスを何と、5つの概念をつかって、整理したのです。この5つとは「不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱」という5つの概念、言葉です。73億の人類のストレスをたった5つの概念に絞り込んで、果して上手くいくのでしょうか?

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<743>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その5:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分のストレス曲線を意識化してノイローゼになる人は、いまだ考え方、ストレス曲線の解釈方法が分からないので、その解釈について少し考えてみます。どんなストレス曲線を感じても、その解釈が明るい人は、どんどん人生に挑戦出来ます。解釈の実力相応の生き方が美しいのです。私の青春は、それが分からずに随分と失敗しましたが、今から想うと、失敗こそ青春の特色でもあり、神様の摂理だったなあ、と我が青春と人生に乾杯しているところでもあります。さて、ストレス曲線は天からの恩寵だ、と言うと叩きのめされそうですが、人生での艱難辛苦は実は幸福への近道なのです。この意味がわからないと、人類の苦悩の深い意味も分かりません。何故、人類は苦悩の連続なのか、その哲学が分からないと、時間の無駄。子供は分からないので、難しい話をしないで、子供が分かるような段階からスタートする必要があるように、大人でも、この種の哲学が分からない人には、分かるように説明していくわけです。ここに生き甲斐の心理学の難しさと楽しさがあり、挑戦のしがいがあります。結論は、ストレス曲線を解決する為に、そのストレス曲線の分析方法を、もう一度、ここで考えた上で、次に移ります。まずは、ストレス曲線はその人の理想と現実のギャップです。その理想の内容は健全ですか?現実という解釈は健全ですか?両方とも健全だ、と確信が持てた人は、さあ、堂々と、そのストレス曲線こそ、天からの恩寵だ、と信じ、一つ一つ解決すれば、自己実現への道を歩む事が出来、悔いのない日々をおくれるでしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<742>


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2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その4:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大脳は不思議な作用をしてくれますが、これは多分、自然治癒力と言われている領域の事でしょう。信仰の面から解釈すれば「恩寵の領域」。しかし、学問の場合、何でも神様の恩寵と解釈すれば、そこには学問の発展が無いので、あえて、恩寵と信じながらも、問題意識を持つ事で、益々、宇宙の真理が解明され素晴らしいロケットが飛ばせるわけです。これと同様に深層心理の解明も、生き甲斐の心理学の研究も、問題意識を持つことで人々の幸せに貢献していける次第。さて、何を意識すると人の心はストレス曲線から幸福曲線に移行出来るのでしょうか?この答えは人により全部、違い、かつ、本人が探さない限り、満足のいく答えは永遠に見つかりません。ここに自由意思が与えられた人間の喜びがあります。何でも答えを他人に期待する人はロボットと化していきます。自由意思を持つ人間の場合は権利と義務があるように、知恵と努力が要求されます。努力をしない人は、それで終わるだけの話です。求めよ、さらば与えられん、賢く知恵を働かせながら、現実吟味力を働かせながら生きる、と、そこに大きな生き甲斐を感じます。一番、重要なスタート地点は自分のストレス曲線を明るく爽やかに元気に見つめようとする決意。それがありますと大脳は安心して、ご主人様に、本当のストレス曲線を意識化させ知覚させてくれます。まずはストレス曲線を健全に受け止め解釈する所からスタートしていきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<741>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その3:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
明るく楽しく爽やかに、この厳しい人生を乗り越えて生きられたら、どんなにか、人々は幸せになれることでしょう。この為の「生き甲斐の心理学」なので、こうして10年以上も毎日書いているわけです。先輩の教えは非常にありがたく、今回のメビウスの輪の原理を応用しつつ、自分の生育史の中から答えを探す手法も同時に考えてみます。これがあなたの難問への答えです、と物知り顔に他者からは云われたくありません。ノウハウさえ学習すれば、人生での難問の答えを納得出来る「自分で気づく答え」という容で、意識化出来たとすると、これ以上の幸せはありません。頭を敢えて低くして、平身低頭して他者の支援をえずとも、自分で、堂々と生き抜ける人生が良いに決まっています。自分の生育史から答えを探すノウハウも、案外、修行していないと出来ません。メビウスの輪なのです。この意識と無意識(答えはだいたい無意識の世界に存在している)を行き来するノウハウは、案外、難しいのです。意識は、心地よいものしか見ようとしません。無意識の世界には見たくないものがうじゃうじゃしています。敢えて見ようとするから人は心の病にもなりかねない!心地よく見るノウハウがこのメビウス理論なのです。その為には、五感と体感を意識する必要があり、どの五感と体感が自分を狂わせ、どの五感と体感が自分を自由にしてくれるか、その識別を訓練していないと、意識と無意識の世界を行き来するのは危険です。感情の取り扱いと同じで、湧き出す感情の意味を楽しく解釈出来る人ならば、どんな感情が湧きだしても怖くありませんが、この意識と無意識の世界を行き来する場合も、感情の取り扱いと同じノウハウが要求されます。自分の生育史の中の無意識の世界には無限の答えが存在している、という先輩の教えを信じると、人は右往左往せず、堂々と、自分の生育史の中から、いつか答えが得られるという自信の基に生き抜く事が出来ます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<740>


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(7)応用編:第12章から第14章まで:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「メビウスの輪」と言う言葉を意識し、知覚していると大変、生きやすくなると言われています。メビウスの輪とは下記の事です。

幅数センチの紙を30センチくらいの長さにして、机の上において下さい。その紙は表と裏があります。表の世界を眺めたあと、その紙の裏を見るには、一旦、裏返しにして机の上に置かねばなりません。つまり表と裏の世界があるわけです。
そこでひとひねりして、糊でつなげると、表を左から右の方向に視線を移していきますと、わざわざ裏返さなくても表と裏を同時に見ることが出来ます。

象徴的なことですが、古代の人々はこのように、この世とあの世を行き来する思索の方法として、このメビウスの輪を哲学に応用していました。意識と無意識を行き来するのも同じこと。

人間業の一番難しい所が、意識と無意識の世界を知覚する作業です。この場合、この貴重な先輩が残してくれた「メビウスの輪」を意識化し、知覚するノウハウを暫く勉強していきます。


「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<739>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
楽しいことの繰り返しなら日々満足ですが、またか、とか、またやっちゃった、と悔いを残したりしていたら、毎日が段々、嫌になるでしょう。不安や憂鬱の毎日ほど生きる喜びの無い人生、ということになりがちです。この事を意識し、知覚出来る人は幸せ。このもやもやを意識出来ずに、人生を送っている人々が沢山います。問題意識を持てた人が人生の幸福が持てるように、まずは日々の生活の中で、不安、怒り、身体症状、鬱、を意識化する勇気が無いと、その人は本当の平安感、友情、ある種の爽やか感、幸福感、統御感が持てません。この事をもう少し具体的に、楽しく思索していきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<738>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:意識と知覚 :幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
新潟県長岡市から更に守門山に向かい旅を続けると栃堀村に着きます。その入り口に静御前の墓があり、大河ドラマにも登場したお墓で、今でも、静と名乗る一族が住んでいるそうです。静のお墓は日本全国のあちこちにありますが、何故か、私はそこが本当のお墓のような気がするので手を合わせ静かに祈ります。驚いたのですが、ついこの間、長岡花火を鑑賞した後、そのお墓を30年ぶりに訪ねました。以前も今回も静御前のお墓の前で写真を撮ってもらいましたが、不思議な事に、今回のものと、30年まえのものが同じポーズなのに気づきました。どんなポーズかと言いますと、静御前の墓石の上に私の右手が静かに置かれ、しかも、立った姿ではなく、しゃがんで、右手を墓石の上に置いたポーズなのです。何故、同じ姿で撮影されているのか、私の意識と知覚が今回も30年前も同じだった、と言う事です。無意識の世界の中で、静御前への想いが、昔も今も、同じだったという事。これから「意識と知覚」というテーマで、人間の深層心理の世界の面白さ、怖さ、楽しさを、暫く思索していきます。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<737>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その26:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
エリクソンは61才から死までの絶望感が人生で一番きつい、辛いものだ、としみじみ語っているようです。若い頃は、いくらでも時間があり、選択肢がありますが、この年齢以降の場合、人により、その絶望の度合いは信仰心以外に解決を求めるのは難しいかもしれません。心理学の領域を遥かに超えた宗教の領域、信仰の領域だからです。信じて見えてくるもの、信じて初めて見えてくる世界が人間世界には存在しています。それが信仰の世界を巡る学問の世界、つまり、比較文化論的比較宗教学の世界です。自分の死を初めて考える人の場合は、特にそうです。自分の死を哲学する、しかも明るく元気に楽しく思索する比較宗教学の専門知識などは、そう多くの人々が触れるものでなありません。従いまして、ほとんどの健全な人々でも、その思索を避けて生きていますが、いよいよ、その年齢ともなると、周辺に、じわじわと迫りくるものがあり、もう、避けて通れません。しかし、ここで慌てずに、明るく爽やかに、自分の死を思索するノウハウがあるのです。それがこの「生き甲斐の心理学」です。まずは学問としての「魂論」を、のんびりと楽しく思索していきましょう。ジーン・ドージャというカトリツクの神学者の著作「神のめぐみとは」を愛読下さい。自分が所持している自分の魂の勉強をする内に、この絶望感は見事に解決していきます。解決どころか、その世界を健全に求める生き甲斐を感じます。永遠の喜びの追求と言われている世界です。このような精神の動きが健全な、その年齢での「自我統合性」と言われていて、これは絶望感解決の最高の知恵とも言われています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<736>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その25:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
中高年を過ぎた人の停滞感は案外、深刻なようです。私自身も時々、健全なお色気を喪失した自分を感じて寂しく思ったり、希望と情熱を何よりも大事にして生きてきたのに、どうも最近の情熱の度合いが激減しているのを感じたりして、寂しく思う事もあります。そんな時は書斎で静かに座り、心を静かにして、全知全能の力を有する私の神様に祈ります。さらに太極拳を演武している内に、健康な意欲が湧きだすのを感じます。生物学的に、この年齢に相応したエリクソンの云う「生殖性」を無視すると、かえって、不自然な人間になるそうです。年齢相応、という解釈は人により違いますが、この事例の解決策は、健全なお世話、つまり暖かい目で後輩の世話を、しかるべく真剣に、誠実にお世話する事で、解決していけるよ、とエリクソンは教えてくれています。後輩を健全にお世話する、その内容は中々難しい。出すぎず、本当に何が健全なお世話なのか、現実吟味力を働かせつつ、動くと、確かに、この不健康な停滞感は解決されていきます。テキスト139頁の表を参考にしつつ、思索し、書いています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<735>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その24:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私は新潟県長岡高校の卒業生徒ですが、遠くで見るだけで長岡花火を今年、初めてまじかでみました。しっかりと固定された屋形船の上で見ましたので、舳先の下は激流でしたが、信濃川の激しい流を感じながら拝見。実に壮大な花火でした。楽しい船上で親しい人々とビールや美味しい食事をしながらの時間でしたので、その時感じていた不気味で不思議な体験は、その場では言えませんでした。実は、突然、昔、先輩が大きな橋の上から投身自殺したのですが、その先輩が激流の中から顔を出したイメージを感じてしまったので、顔面蒼白でした。このような体験はしたことがなく、自分でも突然の出来事でしたから、頭が変になったのかと驚きました。何故、このような気分に襲われたのか?多分、長年、気にしていた先輩の死が数十年、忘れていたのに、突如、意識の上にあがってきたのは、私の生育史上、ずーっと抑圧されていた感情が、時と場を心得ている大脳が内臓されていた無意識のストレスを、待っていました、とばかり発散させてくれたのでしょう。比較宗教学の勉強、深層心理学の勉強を、もし、私がしていなかったら、このような場合の解釈は、あまり上等でなないオカルト的な解釈をして、更に自分をストレス曲線に追いこんだ事でしょう。30分くらいで、この不気味な感情を処理した私は再び仲間と明るくて爽やかな会話に戻す事が出来ました。そして、長岡の花火はさらに美しい人生の思い出となり、これから生きていく私の幸福曲線への刺激となるでしょう。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<734>


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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その23:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が死んだらどうなるか?この答えは正に人類の誕生以来の大課題ですが、先ずお勧めするのが「魂論」です。自分が死んだらどうなるのか、その答えは自分で探して納得する以外道はありません。この領域では(1)楽しみながら研究するタイプ、(2)死にそうな顔をして深刻に研究するタイプ、があります。是非、(1)をお勧めします。次に、(1)理性優先のタイプ、(2)体感と五感を大事にするタイプ、です。理性を優先すると多分、生涯、研究しても答えは見つからないでしょう。五感と体感を優先しつつ理性を参照にして下さい。この研究方法は、比較宗教学と文化人類学の基本ですが、民話、神話、伝説、アースフィーリングを大切にしつつ、信じて見えてくるもの、信じて見えなくなるもの、という比較宗教学の手法を書いていきます。さてさて、どんな事でしょう?

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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その22:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私は、今、本当に、幸せです。家庭でも、仕事の上でも、いつも暖かい心を感じています。これは私も多少は努力して生きてきましたが、神様の恩寵だと本気で感謝しています。それでも時々、孤立感を感じますが、その感じる状況を自己分析してみると(1)自分の死の領域、(2)御恩返しいの領域、の二つのようです。この何不足ない日常生活での私の現実でも、愛の孤独感は生まれてくるものです。このように、人類72億が感じる愛の孤独感への対処方法は、人により、全部違います。エリクソンはこの孤独感の解決方法として、親密性と愛の領域で対処するように、と論文を書いています。孤独感の解決方法は沢山ありますが、先ずは、先輩の論文は長い長い苦悩と学術的思索から生まれていますので、この教えを尊重して思索してみましょう。この領域での思索は案外難しいので、ちょっと数回書いてみます。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その21:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
この人は何を考えているのだろう、と驚く事があり、数カ月後、また会いましても、相変わらず、同じ印象を与えていたとすると、その人は人生で、なにか試練に遭遇して、一過性の混乱状態にあるのか、もともと、混乱気味の人なのか、どちらかでしょう。原因としては、何の為に生きているのか、という考え方が明確でないのか、自分を信じて生きていないのか、神仏への信仰心のような忠誠心が無いのかでしょう。エリクソンが云う「自己混乱感」の中で幼少時代から、ぶらぶら、生きているのか、どちらかでしょう。現実は非常に厳しいので、どんな元気な人でも、自己混乱には陥ります。自己混乱に何となく陥りますと、毎日が、本当に面白くありません。憂鬱で、楽しくなく、到着する予定の港を持たない船のような人生を感じます。人類誕生以来の大問題の一つが、この「自己実現への道」を明確に意識化する課題ですので、そう簡単ではありませんが、もし、この自己混乱感を正直に意識化出来た人は、もう答えが近くにあるようです。もし、何の為に生きているのか、自信を持って言えない場合、その目的を日常生活で模索するのが、当面の努力目標だ、と自分に言い聞かせると、何となくその答えが見えてくるようです。求めよ、さらば与えられんです。意思あるところに道あり、とも言われています。自己混乱感は人生の途上に、時々現れますが、その都度、答えはなにか、と求めると必ず、答えが見えてきます。間違いありません。この努力する事を「アイデンティティの統合へ向かう道」とも定義しています。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その20:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
劣等感で固まったような友人とはあまり付き合いたくありません。最初は、日本人らしい謙遜かなあ、と思うのですが、どうもそうではなく、劣等感の塊のようです。自分の現実を素直に自己分析出来れば、そこに個性の美を沢山みつけ、堂々と生きていけるのに、理想が高すぎるか、過去の挫折感からか、いつも卑屈で、ぐじゃぐじゃ、という感じ。もったいない話です。学歴、人生の生き方、色々ありましても、自分の個性の美を素直に見つけた人は、堂々として生きています。この劣等感の雰囲気がありますと、本人も周囲も、明るい心のやり取りは不可能となります。何か好きなものを見つけ、その好きなものを楽しんでいますと、いつの間にか知識、経験、好奇心の強さ、読書の量も、他の人とは、相当、違ってきます。威張る人は嫌われますので、どちらかというと劣等感を持つ人のほうが一見、謙遜なので、傲慢な人よりは愛されますが、付き合う内に、友情が長続きしません。しかし、どんな小さな技能でも、人よりすぐれたものを所持しだすと、同志が現れ、友情が生まれ、楽しい日々が生まれます。こうして従来の劣等感は気にならなくなります。エリクソンは「劣等感と勤勉性と技能」を上手に説明しつつ、人々を明るく元気に爽やかにしようと努力しています。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:暖かい心を求めて:その19:幸福な日々の為の自問自答集

2015年08月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
もし自分の人生から「罪悪感」を削除したら、たちまち惨めで酷い人生が展開していくことでしょう。この罪悪感は人々を幸福にする為のツールです。罪悪感で暗い人がいますが、その人には人は近づきませんので、暖かい心を周囲の人々から感じとれない傾向が出てきます。もし、何らかの罪悪感がありましたら、簡単に解決出来る方法は沢山ありますから、勉強と努力をしつつ、爽やかになるノウハウを身につけて下さい。さて、居直って意識的に「罪悪感」をみないように努力していた学友がいましたが、晩年は家族から見捨てられ惨めな日々を送ったようです。さて、健全な罪悪感と病的な罪悪感があります。その原因はまず「罪悪感」について勉強していません。良心の呵責、ああ、少々、悪い事をしてしまったなあ、と子供でも感じる素直な感情が「罪悪感」で、この罪悪感から自殺する事例もありますが、これは病的と言えるでしょう。面白い統計を昔、見たことがあります。自分は何の為に生まれてきたかを思索して、それなりの自己実現への道を意識し、ひたすら自分から考え付いたその道を歩む人にはあまり罪悪感はない、という統計です。日々、苦労がありましても自分から考え付いて、その道を歩き出した人、この人を自律性ある人とエリクソンは呼んでいます。人生の目的にむかって、ひたすら努力し、その実現を楽しんで生きている人々、充実感があり、スリル満点、その人々は実に爽やかで明るく、罪の意識が入り込む余地がないようです。この事をエリクソンは、罪悪感と自律性と目的志向性、という概念で説明しています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<730>


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


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このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
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(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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