洗濯機の商品化に際しての、洗い磨きに関しては以前→http://blog.goo.ne.jp/d0235241001/d/20071209 でお伝えいたしましたが、他地域の某リサイクルショップでは槽洗浄をせずに販売していました。最近あるお客様からのお話で、槽洗浄をしているリサイクルショップがあまりない様である事がわかりました。以前はリサイクルショップとして当然の作業で、していないお店がおかしいと思っていたのですが、そうでは無い様です。画像をご覧下さい。カビが槽に付着していますが、当然これは分解しなければ見えないモノで、掃除もできません。(下の画像は洗い磨きをかけた後の槽です)この様な状態で洗濯をしても、衣類の表面の汚れはとれても、逆に雑菌を付着させている様なもので、槽内に浮遊する黒カビは衣類に紛れ込みます。画像の様な状態は、それ程ひどいものではありません。この位は槽洗浄剤で60~80%は除去できると思います。ひどいモノは黒ずんだカビが厚く広範囲に、槽のヒダに付着し、分解した上で直接除去するのも簡単ではございません。高年式の新しい商品であればきれいなのか?と言えば、そうでもございません。これも以前お伝えしたとおり、洗剤の使い方等によるもので、私たちは引き取った物をどの様に洗浄するかは、槽の外側を覗けるところまで操作パネル等を開けて判断いたします。洗い磨きは洗浄剤のみでも、(つけ置き時間を除いても)1時間は要します。槽を本体から外す場合は2時間(ひどい物は3時間近く)かかります。
冷蔵庫は棚類を外して、酸性の消毒剤に数時間つけ置きします。庫内も同様に酸性の消毒剤を使って洗い磨きます。洗濯機程の時間は要しませんが、生鮮品を入れる物という事で消毒、除菌には神経を使います。
今回は当店の洗濯機、冷蔵庫は見かけや価格以上に優れているという事をアピールさせていだたきました。
冷蔵庫は棚類を外して、酸性の消毒剤に数時間つけ置きします。庫内も同様に酸性の消毒剤を使って洗い磨きます。洗濯機程の時間は要しませんが、生鮮品を入れる物という事で消毒、除菌には神経を使います。
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