橋本真也さん

先日、４年前に急逝したプロレスラー橋本真也さんの長男の記事が載っていました。橋本さんは私と同じ歳という事もあり、プロレスを見ていた頃は気になるレスラーのひとりでした。

小学校の頃から中学くらいまでは、プロレスもよく見ていたのですが、高校にもなると全く見る事もなくなりました。

社会人になりパンクラスやＵＷＦのリアルファイトに興味を持ち、ＵＦＣやＰＲＩＤＥを見る様になり、逆にプロレスにおけるセメントマッチが面白くて仕方がありませんでした。特に凄かったのが当時、新日のトップレスラーだった橋本真也さんと小川直也さんの数度にも渡る抗争です。抗争に幕を閉じた２０００年４月の東京ドーム大会で、ＳＴＯを何度くらっても立ち上がっていく姿は忘れられません。小川も肩を脱臼する壮絶な試合でした。

ちなみに、ＳＴＯは見た目は地味な技なのですが、空手の修行もしていたらしいのですが、あの太い首の長嶋一茂さんが、雑誌の取材で小川選手から軽くＳＴＯを掛けられ、脳震盪を起こしてしまったという記事を読んだ事があります。私もプロレス好きな友人に『ここなら大丈夫だろう』とベッドのスプリングマットレス上でＳＴＯを掛けたら、頭を抱えてうずくまっていました。危険です！皆さん止めましょう。




ちなみに画像は新日におけるガチプロの歴史の様なＤＶＤです。とっても面白いです。ニールセンとか誠心会館とか出ています。伊藤さんどうです？