ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

ステイホーム 最近見たDVD映画

2020-05-19 07:58:35 | 映画・DVDレビュー
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火宅の人
1986年製作の映画で、深作欣二監督の映画です。封切当時に映画館で見たのですが、見ていない映画で、見たいと思う映画も少なくなってきたので、再度DVDで見てみました。
緒形拳演じる、特に女性関係に自由な作家の物語です。重そうな話を軽快にコミカルな感じで仕上げています。2時間はアッという間のテンポの良い映画です。合間合間に抒情的な映像が深作ワールドを感じさせます。やるせない気持ちで終わるのかな?と思いきや、最後はいしだあゆみ演じる本妻に救われます。この年の日本アカデミー賞の監督賞始め、脚本賞、主演男優、主演女優等の多くの賞を受賞しています。


世界の涯ての鼓動
パリ・テキサス、ベルリン・天使の詩等のロードムービーの巨匠ヴィム・ベンダース監督の新作映画です。恋愛サスペンスというカテゴリーですが、サスペンス的要素はそれほどでもないかなぁ?南ソマリアで拉致される内容が少しサスペンスなのかも。海辺のホテルで出会った2人の主人公が生と死を見つめあい、政治的、哲学的な思想の反芻の中で葛藤する。また愛し合うという、精神世界がメインですが、やはりヴェンダース作品。映像の美しさはピカイチです。テーマは小難しいところもありますが、ボーッと見ていてもその世界観は伝わる、さすがのヴェンダース作品でした。


襲い狂う呪い
H.P.ラヴクラフトの小説「異次元の色彩」を映画化したSFホラーです。伝説的なホラー映画で、H.P.ラヴクラフト原作、いつか見たいとは思っていたのですが、普通のDVDレンタル屋さんに並んでいる訳もなく、しかしツタヤのネットレンタルにあるのを見つけ、やっと見ることができました。1960年代のホラーなので、今となってはB級どころかC級(笑)、しかし60年代の雰囲気や奇怪なイメージは楽しめたかなと思いました。


フォルトゥナの瞳
百田尚樹さん原作で、神木隆之介、有村架純主演という超メジャーな作品です。映画館で見ようとは思いませんが、百田さんの原作のラブファンタジーと言いますか、この辺は間違いないとDVDを借りて見ました。他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年のお話。ラストはネタバレできないのが残念です。まぁありがちと言えば、ありがちですが、非常にねられたストーリーで、スゥーっと溜飲が下がるような気持ちの良い映画でした。純粋な気持ちであれば楽しめる映画です(笑)。


サマー・オブ・84
青春まっただ少年たちが隣家の警察官を殺人鬼と疑い、独自に調査を始めたことから、思いがけない恐怖に直面する姿を描いた青春ホラー。ホラー版のスタンドバイミーといった感じ。80年代のあんなこんながネタとして仕込まれているので、我々にとってはそれにクスッという気持ちになります。ラストはしっかりとオチもつけてあり、これって本当に映画として大切だなぁと。単純に楽しめる映画だと思います。


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